2020年11月5日、『Virtus.pro』がDota 2部門メインチームのメンバー変更について発表しています。
アカデミーチームがメインチームに昇格
2020年9月、Virtus.proは『ESL One Germany 2020 Online』の出場を見合わせ、Dota 2チームの活動を休止することを発表。
そして今回、アカデミーチーム「VP.Prodigy」のメンバーをメインチームに昇格させることが発表されました。
Sergey Glamazda氏のコメント (Virtus.pro, CEO)
Virtus.proは、若き才能にプロシーンにおける成長の機会を与えることを主な目標としアカデミーチームVP.Prodigyを立ちあげました。このチームは、7つのトーナメントで5回グランドファイナルに進出し優勝3回というとてつもない実績を成し遂げています。Virtus.proには2つの強力なDota 2チームがありますが、トーナメント出場の選択肢が限られていました。
9月末までに既存のラインナップの契約を更新するか、VP.Prodigyに投資し新たな才能に賭けるかという難しい判断に迫られました。本日、Virtus.proはVP.Prodigyをメインチームにすることを決定しました。
これまでのメンバー達には感謝しています。メンバーの多くは生きる伝説であり、その名前と勝利の数々はチームの歴史に刻まれています。多くのトロフィー、そして思い出と共にVirtus.proは新たな歴史をスタートします。
旧メンバー達は、チームとの契約下にあります。この詳細については、改めて発表いたします。
Virtus.pro Dota 2
- Egor “epileptick1d” Grigorenko
- Danil “gpk” Skutin
- Dmitry “DM” Dorokhin
- Vitaly “Save-” Melnik (captain)
- Illias “illias” Ganeev
Virtus.pro 旧メインチーム
- Igor “iLTW” Filatov
- Vladimir “No[o]ne” Minenko
- Roman “Resolut1on” Fominok
- Bakyt “Zayac” Emilzhano
- Alexei “Solo” Berezi
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