75%OFFの格安セールをしたグーニャモンスター
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000050262.html
グーニャモンスター (Goonya Monster)
495円税込
1,980円 75%OFF
インタビューでは、格安セールのイメージから脱却するためにそういう施策は行わない旨の発言もあった
https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/20220523-203599/
── AUTOMATONではMUTANさんに関して、100円セールの会社という形式で取り上げを何度もさせていただいてます(関連記事)。
そうした影響か、『グーニャファイター』というと、安く買えるゲームというイメージが定着しています。
一方で、最近では『グーニャファイター』はセールで100円で売られていません。方針を変えられたのでしょうか。
渡邊氏:
『グーニャファイター』は2019年に発売され、2020年ぐらいまでは100円セールをやっていました。
キャラやルールの追加などの積極的なアップデートを並行して行うことでたくさんのユーザーさんに遊んでいただけたと思います。
2020年の時点で、100円セールから抜け出して、このゲームを我々が設定した正しい価値で販売する、
あるいは価値のあるタイトルだということを示していく方向に切り替えています。
100円セールをした理由としては、我々のような知名度の会社がPRを的確に打てずに、ゲームの発売を迎えてしまったからです。
「もしかしたらバズるかもしれない」という希望的観測だけで発売日を迎えてしまったんです(笑)
ただ、やっぱり何もしていなかったので、何も起きなかった(苦笑)
でも、一生懸命作ったゲームがこのまま誰にも知られずに、ニンテンドーeショップの下の方にずっと沈んだままになるのはすごく残念だなと。そこを解決する方法を、突拍子もない方法でもいいから、何か考えて実行しようといったときに、
当時海外で盛んだった格安セールを日本でもやってみた、というのが経緯になります。
── ありがとうございます。セールをしたことで得たものと、失ったもの・引きずっているものがあれば、教えてください。
渡邊氏:
はい、得たものは一番わかりやすく、18万本売れたことによる、18万人のユーザーさんとの出会いかなと思います。
失ったもの・引きずっているものは、格安価格で売ってしまったところかなと思いますね。
もともと何か積み重ねてきたものがあったわけではないですが、ブランド力の前借というか知名度の前借をしてしまったな、
という感覚はあります。
── それでは、インタビューも締めに入らせていただきます。改めて新作への意気込みを、
大澤さん、渡邊さんの両方からお願いいたします。
渡邊氏:
僕はもうちょっとプロデュース的なお話を。
現状ではAUTOMATONさんのご協力もあって、MUTANは100円のメーカーというイメージをもたれていると思います(笑)
『グーニャモンスター』はそこからの脱却にはとてもいいタイトルだと思っています。
というのも、知名度も実力もある優秀なクリエイターさんたちにたくさん協力してもらってますし、
我々開発スタッフも20年選手でMUTANをずっと支えてきた人たちが、大事なセクションに参加して作品を作っています。
よって、安っぽさ・チープさみたいなところは、MUTANという名前以外、『グーニャ』というシリーズの名前以外には、
一ミリもない状態で発売を迎えることができると思っています。
積み上げてきた作品・作ってきた作品を上手くPRして、100円じゃないと売れないというのは、今回で脱却していきたいなと。
そのためにも、ユーザーさんたちともしっかりとコミュニケーションを取りながら、
一年間アップデートしていくことが決まっているので、よりよい形を作っていけたらいいなと思っています。
── ありがとうございます。期待しております。ち、ちなみに、100円セールは今のところやられる予定はありますか?
渡邊氏:
まったくないです。予定は……予定は、まったくないです。
大澤氏:
言い切ってくださいよ(笑)
渡邊氏:
ないです!
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000050262.html
グーニャモンスター (Goonya Monster)
495円税込
1,980円 75%OFF
インタビューでは、格安セールのイメージから脱却するためにそういう施策は行わない旨の発言もあった
https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/20220523-203599/
── AUTOMATONではMUTANさんに関して、100円セールの会社という形式で取り上げを何度もさせていただいてます(関連記事)。
そうした影響か、『グーニャファイター』というと、安く買えるゲームというイメージが定着しています。
一方で、最近では『グーニャファイター』はセールで100円で売られていません。方針を変えられたのでしょうか。
渡邊氏:
『グーニャファイター』は2019年に発売され、2020年ぐらいまでは100円セールをやっていました。
キャラやルールの追加などの積極的なアップデートを並行して行うことでたくさんのユーザーさんに遊んでいただけたと思います。
2020年の時点で、100円セールから抜け出して、このゲームを我々が設定した正しい価値で販売する、
あるいは価値のあるタイトルだということを示していく方向に切り替えています。
100円セールをした理由としては、我々のような知名度の会社がPRを的確に打てずに、ゲームの発売を迎えてしまったからです。
「もしかしたらバズるかもしれない」という希望的観測だけで発売日を迎えてしまったんです(笑)
ただ、やっぱり何もしていなかったので、何も起きなかった(苦笑)
でも、一生懸命作ったゲームがこのまま誰にも知られずに、ニンテンドーeショップの下の方にずっと沈んだままになるのはすごく残念だなと。そこを解決する方法を、突拍子もない方法でもいいから、何か考えて実行しようといったときに、
当時海外で盛んだった格安セールを日本でもやってみた、というのが経緯になります。
── ありがとうございます。セールをしたことで得たものと、失ったもの・引きずっているものがあれば、教えてください。
渡邊氏:
はい、得たものは一番わかりやすく、18万本売れたことによる、18万人のユーザーさんとの出会いかなと思います。
失ったもの・引きずっているものは、格安価格で売ってしまったところかなと思いますね。
もともと何か積み重ねてきたものがあったわけではないですが、ブランド力の前借というか知名度の前借をしてしまったな、
という感覚はあります。
── それでは、インタビューも締めに入らせていただきます。改めて新作への意気込みを、
大澤さん、渡邊さんの両方からお願いいたします。
渡邊氏:
僕はもうちょっとプロデュース的なお話を。
現状ではAUTOMATONさんのご協力もあって、MUTANは100円のメーカーというイメージをもたれていると思います(笑)
『グーニャモンスター』はそこからの脱却にはとてもいいタイトルだと思っています。
というのも、知名度も実力もある優秀なクリエイターさんたちにたくさん協力してもらってますし、
我々開発スタッフも20年選手でMUTANをずっと支えてきた人たちが、大事なセクションに参加して作品を作っています。
よって、安っぽさ・チープさみたいなところは、MUTANという名前以外、『グーニャ』というシリーズの名前以外には、
一ミリもない状態で発売を迎えることができると思っています。
積み上げてきた作品・作ってきた作品を上手くPRして、100円じゃないと売れないというのは、今回で脱却していきたいなと。
そのためにも、ユーザーさんたちともしっかりとコミュニケーションを取りながら、
一年間アップデートしていくことが決まっているので、よりよい形を作っていけたらいいなと思っています。
── ありがとうございます。期待しております。ち、ちなみに、100円セールは今のところやられる予定はありますか?
渡邊氏:
まったくないです。予定は……予定は、まったくないです。
大澤氏:
言い切ってくださいよ(笑)
渡邊氏:
ないです!
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