そこは“近所の遊園地”だった…昭和の子供が駄菓子屋で遊んだ“アーケードゲーム”3選

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1: Gecko ★ 2022/12/14(水) 18:11:41.80 ID:L2HTJj1Y9
 令和の子どもたちは生活に便利なことも多いが、“遊ぶ場所”という点では、公園など自由に遊べる場所が少なくなり、かわいそうと思うことがある。筆者が過ごした昭和の時代は、もちろんスマホなんてなかったものの、なぜか自然と遊びに行く集合場所が決まっていたものだ。

その一つが駄菓子屋。駄菓子屋はお菓子だけでなく、たこ焼きにゲーム機など、まさに“近所の遊園地”と化していた。友達たちと多くの時間を過ごした思い出深い場所……今回は、そんな駄菓子屋で遊んだアーケードゲームを3つ紹介したい。

■スピードアップに定規が多用された『ハイパーオリンピック』
 まずは1983年に登場し、少年少女を夢中にさせた『ハイパーオリンピック』(コナミ)だ。ファミコン版で初めてプレイした人もいるだろう。翌年にロス五輪が開催されるのを受けて、大いに盛り上がったアーケードゲームの一つだ。当時は前回大会のモスクワを日本がボイコットしているだけに注目度が高く、筆者も駄菓子屋に駆け込んだものだ。

『ハイパーオリンピック』は、100m走と走り幅跳び、110mハードル走、やり投げ、走り高跳び、ハンマー投げの6種目から成り立つ。

 なんといってもこのゲームは、ボタン連打が何よりも重要だった。100m走や110mハードルはそもそもスピード命だが、ほかのフィールド競技も助走しないと飛距離が伸びない。

 そこで連打が必要となるのだが、指や爪だと限界があり、痛みも増していく。その助けとなってくれるのが“定規”や”コイン”だ。とくに学生は定規をしならせて使うのが主流で、思いもかけないタイムが出るだけでなく、速い助走で飛距離も増していった。

 ただ、気を付けないとならないのが、もう一つのボタンのタイミングだ。助走で夢中になり過ぎると、ジャンプや投げるタイミングを逃してフライングになってしまう。長押しで角度を変えていくのも斬新だった。

 そういえば、やり投げで上に投げると隠しキャラの「宇宙人」を打ち落とせた。ファミコン版だとUFOだった気がするが、開発陣の遊び心を偶然見つけた時は感動ものだった。
(抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5c5ddedbd4f6e2e09f7bc2c7a18f815514f79f8

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