1984年にアーケードゲームとして登場し、その後のゲーム文化に影響を与えたファンタジーアクションRPG「ドルアーガの塔」。バンダイナムコエンターテインメントは10月25日、その40周年を記念した「公式記録全集」の受注販売を始めた。価格は4冊組、サントラCD付きで2万7500円。
ドルアーガの塔と続編「イシターの復活」(1986年)、ファミコン向けに発売された前日譚「カイの冒険」(1988年)、イシターの復活のその後を描いた「ザ ブルークリスタルロッド」(1994年)──「バビロニアン・キャッスル・サーガ」と呼ばれる4作を中心に開発資料や画稿類、サウンドトラック、開発者コメントなどをまとめた。
初公開となる資料も多数収録。これらは2018年からバンダイナムコスタジオを中心に進めている開発資料アーカイブ活動の成果でもあるという。この活動で収集・保管した開発資料は全て掲載。画稿もラフスケッチやデザイン案に至るまで現存するものを網羅した。付属のオリジナルサウンドトラックもゲーム基板などから新規に録音している。
そのほか、1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」にナムコ(当時)が出展した際のデザインワークスや、ナムコが発行していた広報誌「NG」で使用したカバーアート、1984年に発売したボードゲーム「ドルアーガの塔」に関する資料なども収録。一連のシリーズに関するアートワーク集としても「現状でこれ以上は望めないというところまで突き詰めた」としている。
受注期間は25年1月10日の午後11時59分まで。発送は25年3月中旬を予定している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bc518a3feb5cdf9645243fd69b03e83f7ba9930
ドルアーガの塔と続編「イシターの復活」(1986年)、ファミコン向けに発売された前日譚「カイの冒険」(1988年)、イシターの復活のその後を描いた「ザ ブルークリスタルロッド」(1994年)──「バビロニアン・キャッスル・サーガ」と呼ばれる4作を中心に開発資料や画稿類、サウンドトラック、開発者コメントなどをまとめた。
初公開となる資料も多数収録。これらは2018年からバンダイナムコスタジオを中心に進めている開発資料アーカイブ活動の成果でもあるという。この活動で収集・保管した開発資料は全て掲載。画稿もラフスケッチやデザイン案に至るまで現存するものを網羅した。付属のオリジナルサウンドトラックもゲーム基板などから新規に録音している。
そのほか、1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」にナムコ(当時)が出展した際のデザインワークスや、ナムコが発行していた広報誌「NG」で使用したカバーアート、1984年に発売したボードゲーム「ドルアーガの塔」に関する資料なども収録。一連のシリーズに関するアートワーク集としても「現状でこれ以上は望めないというところまで突き詰めた」としている。
受注期間は25年1月10日の午後11時59分まで。発送は25年3月中旬を予定している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bc518a3feb5cdf9645243fd69b03e83f7ba9930
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