Counter-Strikeマップ「Mirage」の作者、Valveへの売却を後悔

Counter-Strikeシリーズ人気マップ「Mirage」の作者BubkeZ氏が、マップ売却に関するSNS投稿を行なっていました。

BubkeZ氏のSNS投稿

「今日でMirageをValveに売却してからちょうど11年になりました。CS:GOやCounter-Strike 2がこんなにも大きくなると知っていたら、絶対に売りませんでした。Valveは非常に良い買い物をしたと思います。本日、自分としては気に入らないマップ変更もありましたが、それでもありがとうMirage。」

※Valveはゲーム開発元

11年前というと2013年になります。『CS:GO』には、2013年6月12日付けのアップデートで「Mirage」が実装されました。

ちなみに、「de_mirage」は「de_cpl_strike」をリメイクしたマップで、どちらも作者はBubkeZ氏です。

2012年にリリースされた『CS:GO』は立ち上がりが悪く、BubkeZ氏がマップを売却した2013年2月時点での人気はイマイチでした。

人気爆発のきっかけとなったのは武器スキンのランダムドロップシステムが導入された2013年8月のアップデートで、ここからゲームは右肩上がりに成長していくことになります。

タイミングが違えば、もう少し満足する売却益を得られていたかもしれません。

また、マップを売却したクリエイターがその後の変更でやきもきするのは、他にも事例があります。

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Source Counter-Strikeマップ「Mirage」の作者、Valveへの売却を後悔 https://www.negitaku.org/news/n-26262