スウェーデンの伝説的なeスポーツチーム『EYEBALLERS』が14年ぶりに復活し、CS:GO部門を設立しました。
『EYEBALLERS』が14年ぶりに復活
- 元Fnaticのメンバーとして知られるJesper “JW” Wecksell 選手がチーム運営会社の共同創設者でCEOに就任、Robin “flusha” Rönnquist選手も共同創設者となった
- 「JW」と「flusha」は選手としても活動
- 『EYEBALLERS』の商標を元の所有者から買収
- 『EYEBALLERS』は1998年に設立されたチームで、「Counter-Strike」「Quake」で世界王者となった実績を持つ
- チームの長期目標はCounter-Strike王国スウェーデンの再建
The EYEBALLERS Are Back.https://t.co/1iETgyVx9a#EYEBALLERS pic.twitter.com/VMG17aB2Lq
— EYEBALLERS (@EYEBALLERS) June 9, 2022
『EYEBALLERS』はスウェーデンのレジェンドたちが所属してきたチームです。
EYEBALLERSに所属していた選手例
Potti, Hyb, Medion, vilden, archie, Hyper, vilden, cArn, dsn, Gux, THREAT, JAEGARN, niko
日本で例えると、「DeadlyDrive(D2)」が復活したくらいのインパクトがあるでしょうか。この例えを理解して共感していただける方は、いまだととても少なそうですが…。
メンバー
メンバーは創設者のベテラン2人に、若手3名を加えた構成となります。
- Robin “flusha” Rönnquist (27歳, ex-Fnatic)
- Jesper “JW” Wecksell (28歳, ex-Fnatic)
- Leo “Svedjehed” Svedjehed (18歳, ex-Lilmix)
- Casper “SHiNE” Wennerberg (19歳, ex-AURA)
- Anton “Sapec” Palmgren (19歳, ex-Young Ninjas)
Jesper Wecksell氏のコメント (EYEBALLERS, CEO・共同創設者・選手)
EYEBALLERSを復活させたことにとてつもなく興奮しています。
スウェーデンのCounter-Strikeを発展させるためのプラットフォームとなり、新たな才能を次のレベルに引き上げる手助けをするのを楽しみにしています。
チームの長期的なビジョンは、Counter-Strike王国スウェーデンのブランドとスウェーデンファンの誇りを取り戻すことです。
EYEBALLERSブランドが持つ偉大な歴史を大切にして、身勝手な運用を行なうつもりはありません。私たちはeスポーツシーンを率いる存在になりたいと思っています。なぜならば、私たちにとってゲームは全てだからです。
Robin “flusha” Rönnquist氏のコメント(EYEBALLERS 共同創設者)
このプロジェクトの成功について、さまざまな方法で評価していきたいと考えています。
最終的な目標はトップに返り咲くことです。少なくとも、スウェーデンの若く素質のあるを選手たちがビッグリーグでプレーする機会を得られるよう支援していきたいと思います。