Dota 2公式世界大会『The International 2022』の会場に関する発表が行なわれました。
The International 2022
これまで、大会は連続した期間・1会場で実施されてきました。
今回は、初の試みとしてファイナルの前に休憩期間が設けられるほか、プレーオフとファイナルが別会場での実施となります。
イベントとブロードキャストをできるだけ楽しく、そしてアクセスしやすくするための継続的な努力の一環として、今回はスケジュールを若干変更し、休憩を増やし、決勝をさらにパワーアップする予定です。
ちなみに、2021年大会はルーマニア・ブカレスト「Arena Naţională」での無観客開催で、サンプリングした歓声をゲーム展開に合わせて再生する演出など、工夫が凝らされていてたのが印象的でしたが、
今回はシンガポールの会場にて観客動員ありで実施され、生の歓声が湧き上がることになります。
歓声が合成されたシーンの例
スケジュール
ラストチャンス予選
- 開催日:10月8日(土)~12日(水)
- 開催エリア:アメリカ、南アメリカ、西ヨーロッパ、東ヨーロッパ、中国、東南アジア
グループステージ
- 開催日:10月15日(土)~18日(火)
プレーオフ
- 開催日:10月20日(木)~23日(日)
- 会場:サンテック・シンガポール
ファイナル
- 開催日:10月29日(土)~30日(日)
- 会場:シンガポール・インドア・スタジアム
チケットの販売情報は改めて発表されます。
また、6月には有料サービス「Dota Plus」が準備されているほか、6月8日に「7.31d」アップデートがリリースされます。