総合エンターテイメント企業 株式会社マーベラスが、eスポーツ大会・イベント運営の株式会社グルーブシンクを買収したと発表しました。
ポイント
- 株式会社マーベラスは「ゲームへ、映像へ、音楽へ、ステージへ。感動は、ボーダーを超えて。」を掲げる東証一部上場企業
- 株式会社グルーブシンクは2002年設立。Web製作・eスポーツイベント運営を手がける企業
- World Cyber Games日本予選
- Red Bull 5G シリーズ
- コール オブ デューティ プロ対抗戦 他多数
- 株式の60%を取得、買収額は2億5500万円、子会社化
- マーベラスは、グルーブシンクの持つノウハウを元にeスポーツ分野への事業展開を拡大へ
松井悠 氏は学生時代からゲームセンターでの格闘ゲームイベントを開催してきた人物。
長年の経験を元にeスポーツイベント・大会の運営においてコミュニティに寄り添いながら、開催することでの価値・意義をクライアントに提供することが出来る、そしてなによりも、運営するスタッフのみなさんがすごく楽しそうというのが松井氏 率いるグルーブシンクの魅力です。
このノウハウやマインドが大きな会社に継承されていくのは、eスポーツの未来にとってはすごく良いことであると思います。
プレスリリース内容
株式会社マーベラス(代表取締役社長:許田 周一/所在地:東京都品川区)は、2021年10月1日付で株式会社グルーブシンクの株式60%を取得し、子会社化することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
株式会社グルーブシンクは、2002年に設立され、eスポーツ運営とWEBサイト等の制作事業を行っています。特にeスポーツ運営に関しては、15年以上に渡り多くのイベントの受託運営および施設運用を手掛けており、オフライン(リアル)開催はもちろん、コロナ禍で急増したオンライン開催においても、豊富な実績を有しています。
マーベラスは、今後、株式会社グルーブシンクを中心に、マーベラス及びグループ企業が保有するIPの活用や、業務提携先との連携等を含め、拡大が期待されるeスポーツ分野への事業展開を視野に入れた取り組みを進めてまいります。