バウヒュッテのデスク秘密基地化計画が最高すぎた件

TGS2019にて、ゲーミング家具ブランド「バウヒュッテ」が出展したブース、デスク秘密基地化計画へ行ってきました。
秘密基地と聞くと心がときめきますね。子供の頃、友達と作った秘密基地でヘビに噛まれたなんて経験、きっと誰にでもあると思います。ないですか。

バウヒュッテ「デスク秘密基地化計画」
バウヒュッテ「デスク秘密基地化計画」
funglr Games編集部

ゲーミング座椅子とゲーミングちゃぶ台でレース!

ゲーミング座椅子とゲーミングちゃぶ台でレース!
ゲーミング座椅子とゲーミングちゃぶ台でレース!
funglr Games編集部

レースゲームといえばステアリングコントローラー。
レースゲームの楽しさを倍増させてくれるマストアイテムですが、実は設置に苦労するんですよね。
ペダルを操作するのでデスクの高さが必要だったり、ステアリングの固定はふらつかないようにしたり、快適なプレイにはデスク選びが本当に重要です。
バウヒュッテが提案する「レーサーズ・コクピット」はまさにそのためのレイアウト。
かゆいところに手が届く親切設計でした。

高さ調整ができることがポイント
高さ調整ができることがポイント
funglr Games編集部

ゲーミングちゃぶ台ゲーミング座椅子の組み合わせは着座位置が低いため、レーシングカーに乗っている気分がより強くなります。
ポイントはデスクの高さが調整可能なこと。プレイヤーの好みに合わせた着座姿勢を取ることができるので、正確なペダル操作につなげることができます。
厚みも十分あるため、ステアリングもしっかりと固定されていました。
ライターはデスクの厚みが足りず、手近にあったVHSをはさんでいた思い出・・・。小さなことの積み重ねが快適なプレイを阻害することになります!
耐荷重も100kgまでと強化されているため、激しい操作でもブレず、集中してゲームを楽しめそうですね。

ちなみにテストプレイで用意されたコースはニュルブルクリンク。制限時間は5分・・・。
この環境ならニュル5分切りも行ける気がしましたが、それは気のせいでした。
ただ、カルーセルのような繊細な操作が要求されるコーナーでも、正確に操作ができたのはこのレーサーズ・コクピットのおかげですね。
これは一式揃えたい。本気でそう思いました。

レーサーズ・コクピットレイアウト使用製品
ロングモニターアーム BMA-300N 24,300円
昇降式ローデスク BHD-1200L 27,750円
ゲーミング座椅子 LOC-950RR 34,500円
デスクサイドラック BHS-600SM 14,250円
ゲーミングチェアマット BCM-144 6,750円
合計 107,550円

圧倒的秘密基地感!ゲーミングキャンプ

すごいテントみがあるテント
すごいテントみがあるテント
funglr Games編集部

ご覧の通りテントです。もう一度言います。テントです。
自分の世界にただ入り込み、没入感を味わうにはもってこいな製品がこのテント、「ぼっちてんと
帽子のようにデスクにかぶせ、ファスナーを降ろしてしまえば、そこはもう自分だけの閉鎖空間。
誰にも邪魔されず、プレイに、作業に集中できる環境が簡単に作れます。

余計な情報が遮断され集中できる空間
余計な情報が遮断され集中できる空間
funglr Games編集部

外部からの光は遮断され、目に入るのはモニターやLEDの光だけ。余計な情報が遮断されるのでディスプレイに集中できます。
外から見るとコンパクトなので、中は狭いんじゃないの?と思うかもしれませんが、思いの外、狭さを感じない快適な空間でした。
ずっとここにいたい・・・と感じられる、まさに秘密基地なゲーミングキャンプ。
レイアウトのキャッチコピーは「無限の没入感で溺死する」とのこと。あーわかる。
オフィスに1個、いや、できれば人数分・・・あったら面白そうなアイテムです。

カメラマンそっちのけでPUBGをプレイするマン
カメラマンそっちのけでPUBGをプレイするマン
funglr Games編集部
ゲーマーズ・キャンプレイアウト使用製品
ぼっちてんと BT1-130 10,500円
昇降式PCデスク BHD-1200M 27,750円
ゲーミングチェア
スチューデントモデル RS-200
13,500円
デスクごとチェアマット BCM-160 8,250円
昇降式L字デスク BHD-670H 14,250円
合計 73,500円

なぜ東京ゲームショーにベッドが?!

説明不要のゲーミングベッド
説明不要のゲーミングベッド
funglr Games編集部

こちらのいかにも気だるげなマネキンが寝転んでいるのがバウヒュッテの「ゲーミングベッド」
「ゲーミングチェアを大きくリクライニングさせて寝られますよ」ということではなく、もうベッドです。
ダメ人間を増やそうというバウヒュッテの本気が見えます。バウヒュッテ、おそろしい子・・・!
そしてマネキンが着用しているのは着る毛布の「ダメ着
伸縮性のある濃密なフリース生地は肌触り抜群。こんなの着てしまったらダメ人間一直線です。

ダメ人間一直線マン
ダメ人間一直線マン
funglr Games編集部

ダメ人間になるのも悪いことではないと、私は言いたい。

手元のミトンは親指を出せるので、真冬でも寒さを気にせずプレイすることができそうです。
適度にゆったりとしていて、保温性の高いフリース生地は心地よい暖かさ。
体を預けているのは「ゲーミングソファ」。マイクロビーズが詰まった大型クッションで、体の形に合わせて包み込むようにホールドしてくれます。
そしてその下に敷かれている「部屋ごとベッドラグ」は、人が動こうとする意思をゼロに戻す恐ろしい性能でした。
もうずっとここにいたい・・・ってさっきも書きましたが、こっちでもいい!
友達の家がこんなだったら、入り浸ること間違いなしです。
これらはまだ未発売商品ですが、近々リリース予定とのこと。クリスマスのプレゼントにもぴったりですね。

部屋ごとベッドラグとゲーミングソファ
部屋ごとベッドラグとゲーミングソファ
funglr Games編集部
ダメ着 4G LITE HFD-4LT 未定
ゲーミングソファ BHB-180 未定
部屋ごとベッドラグ BBR-180/250-BK 未定

部屋やプレイスタイルに合わせた様々な商品が魅力

広大な作業領域を持つゲーマーズ・ビッグヒル
広大な作業領域を持つゲーマーズ・ビッグヒル
funglr Games編集部

そのほかにも、部屋やプレイスタイルに合わせた様々なレイアウトが提案されていました。
組み合わせて自分の理想の環境が作ることができるバウヒュッテのゲーミング家具たち。
デスクの昇降機能や、今後発売が予定されているゲーミングソファなど、ゲーマーの憧れや要望が実現される製品がバウヒュッテの魅力です。
個人的にはやっぱり部屋ごとベッドラグが最高でした。ダメ人間になりたい方も、そうでない方も一度体感することをオススメします!

バウヒュッテ公式ページ

バウヒュッテのスタンダードレイアウト
バウヒュッテのスタンダードレイアウト
funglr Games編集部
スタンダードレイアウト使用製品
昇降式PCデスク BHD-1200M 27,750円
デスクラック BHS-1200H 14,250円
昇降式L字デスク BHD-670H 14,250円
ゲーミングチェア
スチューデントモデル RS-200
13,500円
デスクごとチェアマット BCM-160 8,250円
合計 73,500円

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Source バウヒュッテのデスク秘密基地化計画が最高すぎた件 https://saiganak.com/ja/review/tgs2019-bauhutte/