Twitter日本公式ブログにて、2020年におけるゲーム・eスポーツ関連のツイートに関する記事が公開されました。
「DeToNator」が日本でもっとも会話されているeスポーツチーム 1位を獲得
公式ブログによると、2020年のTwitterにおけるゲーム関連のツイート数は、2019年から75%増加し年間20を超える結果になったとのこと。
これに関連して、さまざまな統計データも合わせて紹介されており、この中からeスポーツ関連のものについてピックアップして紹介します。
日本でもっとも会話されているeスポーツのチーム
- 1位: DeToNator (@DeToNator_GG)
- 2位: FNATIC (@fnatic @fnatic_jp)
- 3位: G2 Esports (@g2esports
- 4位: DetonatioN Gaming (@team_detonation)
- 5位: CYCLOPS athlete gaming (@CYCLOPS_OSAKA)
- 6位: Team SoloMid (@tsm)
- 7位: T1 (@T1)
- 8位: 名古屋OJA (@nagoya_oja)
- 9位: Cloud9 (@cloud9)
- 10位: Team Liquid (@teamliquid @teamliquidjp)
DeToNatorが日本で最も会話されているeスポーツチームに。
こちらは、多くのTwitter利用者が DeToNatorに関連するツイートを行なった、という意味かと思います。
10チームのうち、日本は4チームで残り6つはグローバルなeスポーツチームとなりました。
「Fnatic」と「Team Liquid」は日本公式アカウントを開設して発信を行なっています。
DeToNator代表 江尻氏 個人配信でのコメント
これはみんなが色々な形で積み重ねた結晶なので。オレなんて何もしていないというか。みんなが、がんばってやっているものがこうやって大きな数字になって、色々な方に知ってもらっているという形なので。最前線で頑張っているメンバー達が、もっともっとそれでいい人生を送れるのであればそれで十分だよね
もっとも話題になったe-Sportsのイベント
- 1位:League of Legends Worlds 2020
- 2位:EVO Japan 2020
- 3位:CBLoL Split 2 Finals 2020
- 4位:Call of Duty League 2020 Championship
- 5位:Overwatch League Grand Finals 2020
最も話題になったのは、中国で行なわれた『League of Legends』世界大会。
中国・上海の「Pudong Football Stadium」にて行なわれ「6,312名」が現地観戦。
チケット抽選はサモナーレベル30以上という条件付きながらも320万5750人からの申し込みがあったという注目度でした。
配信の最大同時視聴数は4595万人になったことが公式に報告されています。
もっともツイートが多かったe-Sportsのチーム
- 1位:FaZe Clan (@fazeclan)
- 2位:G2 Esports (@G2esport)
- 3位:mibr (@mibr)
- 4位:Fnatic (@fnatic)
- 5位:paiN Gaming (@paiNGamingBR)
- 6位:T1 (@T1)
- 7位:Cloud9 (@Cloud9)
- 8位:Furia (@FURIA)
- 9位:Flamengo Esports (@flaesports)
- 10位:100 Thieves (@100Thieves)
こちらはツイートされた回数が多かったeスポーツチームのグローバルランキングというような感じでしょうか。
FaZe Clanは、人気のeスポーツ選手やストリーマーが多数在籍し、各種SNSやYouTubeの登録者数が飛び抜けたチームとなっています。
もっともツイートが多かったe-Sportsの選手
- FaZe Mongraal (Fortnite) @Mongraal
- benjyfishy (Fortnite) @benjyfishy
- OpTic Scump (Call of Duty) @Scump
- Bugha (Fortnite) @Bugha
- mitr0 (Fortnite) @mitr0
- fer (CS:GO) @fer
- NRG Zayt (Fortnite) @zayt
- FalleN (CS:GO) @FalleNCS
- TACO (CS:GO) @TACOCS
- NYSL Clayster (Call of Duty) @Clayster
話題となっている選手については、ゲームタイトルを調べて併記してみました。
ご覧の通り、「Fortnite」のプレーヤーが5人と半数。「CS:GO」が3選手、「Call of Dutyシリーズ」が2人という内訳でした。