CS:GO世界最大の情報サイト『HLTV.org』による、2020年CS:GO世界トップチーム10ランキングが発表されています。
HLTV.org 2020年CS:GOチームトップ10ランキング
2020年は新型コロナウイルスの影響により、オフラインでの開催がほぼなくなり、各リージョンにおいて大会が実施される形となりました。
今回のランキングは各トーナメントの実績を元に算出されており、1位は優勝4回、準優勝1回、ベスト4 3回で獲得賞金63万1000ドルの Astralis となりました。
2020チームトップ10
- 1位: Astralis
- dev1ce, dupreeh, Xyp9x, gla1ve, Magisk, Bubzkji, zonic
- 2位: Natus Vincere
- flamie, s1mple, electronic, Boombl4, Perfecto, B1ad3
- 3位: Team Vitality
- apEX, RpK, ZywOo, shox, misutaaa, Nivera, XTQZZZ
- 4位: BIG
- tabseN, tiziaN, XANTARES, syrsoN, k1to, tow b
- 5位: G2 Esports
- kennyS, AmaNEk, nexa, huNter-, NiKo, maLeK
- 6位: Heroic
- stavn, b0RUP, cadiaN, TeSeS, niko
- 7位: Team Liquid
- EliGE, NAF, Stewie2K, Grim, moses
- 8位: FURIA
- yuurih, arT, VINI, KSCERATO, HEN1, guerri
- 9位: Fnatic
- KRIMZ, JW, Brollan, flusha, Golden, Samuelsson
- 10位: FaZe Clan
- rain, olofmeister , coldzera, broky, Kjaerbye
HLTV.orgでは、インフォグラフィックや各チームの詳細データを元に紹介されています。
トップ10の内訳は、「ヨーロッパ」7チーム、「北米」2チーム、「CIS」1チームとなっています。現在、CS:GOの主戦場はヨーロッパと言われており、北米からヨーロッパに移籍するような流れが出てきています。
2020年は、Riot Gamesの新作FPS『VALORANT』が非常に注目を集め、『CS:GO』からこちらに移行するプレーヤーが出てくる流れもありました。
その影響で『CS:GO』自体が大きく衰退したかというとそういうことでもなく、『Steam』における同時接続プレーヤー数は1月1日の時点で98万人という状況です。2020年は90万台を維持し、100万を超える時もありました。
日本においては、多くのCS:GOトップチームが『VALORANT』に移行となり、『VALORANT』最初の公式大会『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』では、CS:GO出身の Abolute JUPITERが優勝の、 BlackBird Ignisが準優勝となっています。
「Absolute JUPITER」が公式大会『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』無敗の完全優勝で日本王者に、さらなる強さと世界での戦いを目指す
大会としては、引き続き『宴』が開催されている他、『Crank(Community Ranked)』という5vs5マッチを楽しむことが出来る仕組みなどが新たにスタートしています。