『PUBG JAPAN SERIES season5』シーズン王者は「SunSister」、「Phase2」上位2チーム「Crest Gaming Xanadu」と「ELEMENT.36」が公式グローバル大会の出場権を獲得

PC版『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』公式リーグ『PUBG JAPAN SERIES season5 Phase2』のDay6(最終日)が6月12日(金)、13日(土)に行なわれました。

PUBG JAPAN SERIES season5 Phase2 Day6

「Phase2」は、Day4~Day6の全3日間の日程で開催。
「Grade 1」は1日6ラウンド、「Grade 2」は1日5ラウンドを実施し、獲得順位とキル数に応じて配分されるポイントの総獲得数で最終順位を競い合います。

Day6の結果、「Grade 1」の「Phase 2」総合獲得ポイントで1位となったJapan Crest Gaming Xanadu、2位のJapan ELEMENT.36が公式グローバル大会『PUBG Continental Series 1』のアジア部門に日本代表として出場する権利を獲得しました。

日本代表チーム

  • Japan Crest Gaming Xanadu – CGX_Aries、CGX_eguto、CGX_Rio01、CGX_Ruytv
  • Japan ELEMENT.36 – E36_amonot、E36_Pureboy、E36_satou、E36_Sylphia

シーズン王者

「Phase 1」「Phase 2」の総合ポイントによって決定されるシーズン王者は、脅威の追い上げを見せた Japan SunSisterとなりしまた。

  • Japan SunSister – SST_CrazySam、SST_Fhy、SST_fiachan、ST_kendesu

Grade1への昇格チーム

「Grade 2」は、Japan Ace1が2位に35ポイント差の合計155ポイント獲得で総合1位。下記の上位4チームが「Grade 1」への昇格を果たしました。

  • Japan Ace1 -、A1_ParMan、A1_RityaOGsan、A1_RyoChanK、A1_yuuno
  • Japan Detre.R – DTR_Hasetaro、DTR_Matyopen、DTR_Rush、DTR_Syuto
  • Japan 3R gaming Lotus – 3RL_Ashleyyyy、3RL_Eve、3RL_Sizukuuu、3RL_VELLMOT
  • Japan GrimNight REDCELL -、GNR_masukun、GNR_nGO、GNR_relto、GNR_zminto

「Grade 1」Day 6

Round 13

最後のドン勝勝負でJapan V3 Fox、Japan DetonatioN Gaming White、Japan Rascal Jesterが激突。
Japan RJ Oka選手が残り体力1になりながら、Japan DNG Whiteから3人のダウンを取るも結果的にチームとしては生き残れず。

Japan V3 Fox poly選手は威嚇射撃で Japan DetonatioN Gaming Whiteの動きを封じるすばらしいプレー。 Japan DetonatioN Gaming Whiteはこれをグレネードでさばき2on2。ラストは1vs1まで持ち込み Japan Melofo 選手のクラッチなるかという息を飲む展開でしたが、その姿をしっかりと視認出来る位置につけていた Japan Manju選手のキルで Japan V3 Foxがドン勝を獲得しました。

Round 14

稜線上のJapan All Rejection Gaming と下の Japan BLUE BEESによる3on3で最終対決。
Japan ARG が圧倒的有利な配置に対し、Japan BLUE BEESはスモークとスタングレネードを駆使して視界を潰し2on1と形勢逆転。Japan ARG osakana 選手はこの状況から 1vs1 で2回キルするというプレーで見事にドン勝を手にしました。

Round 15

Japan DNG White、Japan RJ、Japan ISGのドン勝をかけたチームファイト。
Japan DNG WhiteがJapan ISGを全滅させ、Japan RJの居場所も把握している有利な状況でしたが、Japan RJ CiNVe選手がJapan DNG Whiteをサイドから切り崩す見事なプレーで一気にドン勝を奪いとりました。

Round 16

ドン勝をかけたラストバトルはJapan ELEMENT.36とJapan SunSisterの4on3。
Japan SunSisterはまず1人を倒して3on3と人数をイープンとし、さらにJapan ELEMENT.36が移動する間にも1人を倒し3on2と人数有利展開に。

お互い位置を探り合いからの撃ち合いでもJapan SunSisterが先手を取り、3on1からラスト1人も倒し待望のドン勝を獲得しました。

Round 17

ドン勝争いはJapan V3 Fox(4名)、Japan Crest Gaming Xanadu(3名)、Japan Sengoku Gaming(2名)の3チーム。ポジションニングや人数的に Japan Sengoku Gamingは厳しいかという印象でしたが、混戦の中、Japan SG inko選手が脅威の4人キルという活躍でドン勝を獲得しました。

Round 18

シーズンラストラウンドは Japan LAG Gaming(3名)、Japan SunSister(2名)、Japan ShinoBeeGaming(1名)の3チームによるドン勝争い。公式配信ではSunSisterのチーム内ボイスチャットが流れ、「LAG Gamingが4人いる動きではない」との読みから Japan ShinoBeeGamingを探し出してのキルに成功。

Japan SunSisterは Japan LAG Gamingと2on3の形から、最終的に1on1まで持ち込みましたが、Japan Hek7or 選手が Japan kendesu選手との1on1を制し、ドン勝でシーズンを締めくくりました。

Grade 1 ドン勝

Grade 2 ドン勝

Day6 Twitchクリップ

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参考

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Source 『PUBG JAPAN SERIES season5』シーズン王者は「SunSister」、「Phase2」上位2チーム「Crest Gaming Xanadu」と「ELEMENT.36」が公式グローバル大会の出場権を獲得 https://www.negitaku.org/news/n-24084