2020年6月12日に行われたPlayStation 5に関するソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の映像イベント「PS5 – THE FUTURE OF GAMING SHOW」の中で、レースゲームの金字塔「グランツーリスモ」シリーズ次回作となる「グランツーリスモ7」が発表されました。
それに併せて、アナウンストレーラーも公開されています。
アナウンストレーラーの公開前には、ポリフォニー・デジタルの代表でグランツーリスモの生みの親でもある山内一典氏がコメントする映像が流れました。 その後流れるアナウンストレーラーでは、フォード・GTのインテリアが描かれた映像が始まります。 実写と見紛うような、超美麗なグラフィックで描かれるスポーツカー、レースカー、クラシックカーと、これまた超美麗なグラフィックで描かれるサーキット。 そして気になる「GRAN TURISMO IS BACK」の文字。 映像内では、初代グランツーリスモから登場している「トライアルマウンテンサーキット」と思われるサーキットが終始使われています。 トレーラーに登場する車には、お馴染みの車に混じってポルシェ・カレラGTと思われる車のインテリアも描かれています。 グランツーリスモシリーズの過去作を思わせる、街並みを模したメニュー画面も登場。 「Home」では所持している車をじっくりと眺めることができるようですね。 車のチューニングを楽しめる「チューニングショップ」も紹介されました。 「GT World」では、各コースの紹介なども行われています。 レース中の車内映像は、これまでよりもさらにリアルに。 3分半の映像の中に気になることが山ほどありましたね!
ゲームなのか実写なのかもはや区別できない超リアルなグラフィック
山内氏は今回のグランツーリスモ7はキャンペーンモードが中心となっている説明し、「これまでのグランツーリスモのファンの方がプレイしたら本当に嬉しいんじゃないかな」と語っています。
ゲームなのかリアルなのか、もはや区別がつきません。
冒頭の山内氏が語った「これまでのグランツーリスモファン」が喜ぶ作品になっているということでしょうか?
架空のサーキットなのにまるで実在しているかのようにリアル。
「グランツーリスモSPORT」では未収録だったのですが、ファンが多いコースなだけにこの発表は多くの方を興奮させたのではないでしょうか。「カーライフシミュレーター」に原点回帰?
「Welcome to GT Town」と紹介されています。
お馴染みの「GT Auto」をはじめ、「GT Cafe」や「GT World」といった新要素も追加されているようです。
「カーライフシミュレーター」らしさをより色濃く感じられますね!
内装に使われている素材の質感まで細かく描写されており、レザーの香りまで伝わってきそうです。
ショップ名は「UNDERSTEER ENGINEERING」・・・遊び心を感じますね!
名コース「トライアルマウンテンサーキット」はアメリカ・シエラネバダ山脈にあるサーキットという設定なんですね。
マップで見ると最終シケインがきつくなっているように見えます。
インフォメーションの表示は「グランツーリスモSPORT」を踏襲しているようですね。
コース上にはタイヤカスのようなゴミも。とうとうタイヤカスまで再現されるようになったのでしょうか?今後の発表に目が離せない!続報を待とう
今後どんどん明らかになっていくであろう「グランツーリスモ7」の情報から目が離せません!
詳細、続報はグランツーリスモ公式サイトをチェックしましょう!