『PUBG JAPAN SERIES season5 Phase2』(Day5)、Crest Gamingが好調1位を維持、シーズン総合ランキングが大きく変化、ISGが2回のドン勝獲得

PC版『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』公式リーグ『PUBG JAPAN SERIES season5 Phase2』のDay5が6月5日(金)、6日(土)に行なわれました。

PUBG JAPAN SERIES season5 Phase2 Day5

「Phase2」は、Day4~Day6の全3日間の日程で開催。
「Grade 1」は1日6ラウンド、「Grade 2」は1日5ラウンドを実施し、獲得順位とキル数に応じて配分されるポイントの総獲得数で最終順位を競い合います。

「Grade 1」、Round7のラストは Japan Rascal Jester、Japan All Rejection Gaming、Japan ELEMENT.36 の三つ巴戦。この戦いを見事に制した Japan All Rejection GamingはJapan Osakana 選手の7キルを含む12キルとドン勝(1位)で22ポイントを獲得。7位から3位へとランキングを急浮上させました。

Round8は4人生存の Japan いろはにぽぺと侍ゲーミングと、単独で生き延び続けた Japan DetonatioN Gaming Whiteの Japan SeeSS選手による4vs1。この不利な状況でJapan SeeSS選手がまさかの2人キルという底力をみせましたが、さすがに多勢に無勢。Japan いろはにぽぺと侍ゲーミングが待望のドン勝となりました。

Round9は最下位で苦しむJapan JUPITERが8キルを取りついにドン勝。14位に順位をあげ、ダンゴ状態からの降格圏から抜け出す足がかりを作り出しました。

Round10は山岳地帯での激しいバトルが次々に繰り広げられ、残ったのは崖下の Japan JUPITER 、崖上のJapan Crest Gaming Xanaduという2チーム。FPSは高所が有利という状況を活かして CGX の Japan eguto 選手が戦闘の口火を切り連続キル。最後は体力ギリギリで1vs1の撃ち合いとなり、Japan eguto 選手が撃ち勝ち Japan Crest Gaming Xanaduのドン勝となりました。実況OooDaさんが叫びまくる迫力のバトルシーンで「主人公(Rio選手)が上から落下!」という絶叫で思わず笑ってしまう展開もありました。

Round11のラストは公式配信でJapan DetonatioN Gaming Whiteのチームボイスチャット付きで展開。Japan DetonatioN Gaming WhiteはJapan CrazyCatsCosmoを倒して2位を確定させ、さらにあわよくばドン勝も狙うプランを即座に打ち合わせて決行し見事に成功。しかし一人残ったJapan SeeSS選手の体力は非常に少なく、迫るパルスに飲み込まれ有利な状況を作っていた Japan Zoo GamingがPhase 2ドン勝となりました。

Round12は Japan Zoo Gaming と Japan いろはにぽぺと侍ゲーミングによる4vs4。勝てばどちらも本日2回目のドン勝という対決は、 Japan いろはにぽぺと侍ゲーミングが制し、2つめのドン勝を獲得となりました。

Grade 1 Round1~12スコア

上位2チームは好成績を維持して順位変わらず。存在感を示した Japan Zoo Gaming、Japan いろはにぽぺと侍ゲーミングが大きく順位をあげました。

シーズン総合スコア

シーズン総合では、1位だった Japan SuniSisterがスコアを伸ばせず4位に。Japan Crest Gaming Xanadu、Japan ELEMENT.36が1ポイント差で1位・2位となっています。

翌週のDay6でシーズン総合王者が決定となります。

Day 5結果

Grade 1 ドン勝

Grade 2 ドン勝

Day5 Twitchクリップ

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参考

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Source 『PUBG JAPAN SERIES season5 Phase2』(Day5)、Crest Gamingが好調1位を維持、シーズン総合ランキングが大きく変化、ISGが2回のドン勝獲得 https://www.negitaku.org/news/n-24071