『Sengoku Gaming』がVALORANT部門を設立、Zerost(LoL、SF2)、Aktm(Overwatch、SA)、himajun(CS:GO)がメンバーに

福岡を拠点とするプロeスポーツチーム Japan Sengoku Gamingが、VALORANT部門の設立を発表しました。

『Sengoku Gaming』がVALORANT部門を設立

Japan Sengoku GamingがVALORANT部門の設立に合わせて発表したのは、様々なFPSタイトルやプロシーンで日本トップクラスの実績を持つ下記の3選手です。

Sengoku Gaming VALORANT

  • Japan Zerost (League of Legends、SPECIAL FORCE2)
  • Japan Aktm (Sudden Attack、Overwatch)
  • Japan himajun (Counter-Strike1.6、Counter-Strike: Global Offensive)

Japan Zerost

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Japan Zerost選手は、オンラインFPS『SPECIAL FORCE2』で Japan AX-Fivestars や Japan LIA-BLUFFといったチームに所属し国内優勝などの実績を持つプレーヤーです。

その後は、MOBAの『League of Legends』に転向し、Japan DetonatioN Gaming、Japan Team BlackEye、Japan Burning Core、Japan Sengoku Gaming、Japan Smash It Down、Japan V3 Esports、 Japan Rascal Jesterといった数々のプロチームで活動。

2020年2月からJapan Sengoku Gaming にストリーマーとして再加入。近年のファンにとってはLoLの選手という認識の人が多いかと思いますが、元はFPS出身。異なるジャンルでトッププレーヤーとして活躍する才能を『VALORANT』でも発揮してくれるのではないかと思います。

LJL 2016 Spring Split Finalより
中央右がSF2時代のJapan Zerost選手。左には現在DetonatioN FocusMeのMidとして活躍する Japan Ceros選手。『SPECIAL FORCE 2 SUPER LEAGUE 1st Season Grand Final』(2012年より)。

Japan Aktm

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JapanAktm選手はオンラインFPS『Sudden Attack』出身で、日本最強チーム Japan NabDの一員として公式大会で幾度もの優勝を達成。

FPS『Overwatch』ではプロチーム Japan Unsold Stuff Gamingに所属し、『Overwatch World Cup 2017』で日本代表に選ばれた実績を持ちます。ワールドカップでは「エーケーティエム!」と実況に名前を連呼されまくるほどの活躍を見せました(本来の読み方は「あきちめ」)。

Sudden Attack Clan Tournament League 2010-2011(SACTL2010-2011)』(2011年より)

Japan himajun

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Japan himajun 選手は、『VALORANT』がインスパイアしていると言われる『Counter-Strike』シリーズのトッププレーヤーで、Japan 4dimentioN eTROVE、Japan DetonatioN Gaming、Japan Reign In Gaming といったプロチームで活動してきました。

画面に顔を近づけて繰り出す正確無比なショットで敵をなぎ倒す他、ユニークなパフォーマンスやビッグマウスなどでも楽しませてくれるプレーヤーです。

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GALLERIA GAMEMASTER CUP 2018』より
NVIDIA CS:GOプロゲーマー頂上決定戦』(2016より)

現在は、ベテランとも言えるメンバーでの構成ですが、残り2名はどんな選手が選ばれるでしょうか。

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Source 『Sengoku Gaming』がVALORANT部門を設立、Zerost(LoL、SF2)、Aktm(Overwatch、SA)、himajun(CS:GO)がメンバーに https://www.negitaku.org/news/n-24010