【PR】象先輩がメインMCを務める新番組「LoL情報バラエティ『QWER』」が11月9日(月)夜21時にOPENRECで配信開始

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国内外のプロシーン最新情報やメタ情報などを幅広く発信するリーグ・オブ・レジェンドの新情報番組LoL情報バラエティ『QWER』」が11月9日(月)夜21時よりOPENRECのTOPANGA公式チャンネルで配信スタートとなる。

LoL情報バラエティ『QWER』」は、メインMCにLCK日本語公式放送のキャスターとして知られる象先輩、コメンテーターにLJL公式解説者のRevol氏、トークゲストにしゃるる氏など、キャスターやストリーマー陣を迎え、DetonatioN FocusMeのEvi選手をはじめとしたLJLのプロ選手をゲストに呼び、LoLのプロシーンから巷の話題までを取り扱うLoLの総合的情報バラエティ番組を目指している。

メインMCを務める象先輩と、同番組プロデューサーの藤井増之氏にお話を伺った。


LoL忍者
象先輩、藤井さん、こんにちは。今日は宜しくお願いいたします!

 

象先輩
LoL忍者読者のみなさん、こんにちは。象先輩と申します。LCK公式日本語放送の実況などをやらせていただいています。今年9月よりプロゲーミングチーム”魚群”に所属させていただいております。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

藤井増之
LoL忍者読者のみなさん、はじめまして。藤井と申します。プロゲーミングチーム”魚群”の運営母体である株式会社TOPANGAでプロデューサーを努めております。どうぞ宜しくお願いいたします!

 

LoL忍者
象先輩がメインMCを務める新番組「LoL情報バラエティ『QWER』」ですが、どんな番組なんでしょうか。

 

藤井増之
LoL情報バラエティ『QWER』」は、一言でいうとLoLの楽しさを伝える総合情報バラエティ番組です。番組の構成は大きく分けて3つに分かれています。

1つ目が、プロ選手インタビュー。LJLのプロ選手やコーチをゲストにお呼びしてお話を伺います。試合などではなかなかスポットの当たらない、選手の皆さんのパーソナリティにも焦点を当てて、深堀りしていきたいと考えています。

2つ目が、LoLプロシーンニュース。LJLはもちろん、メジャーマイナー問わず、世界各地域の試合結果をまとめてお届けいたします。注目の試合をいくつかピックアップして、メタ的な観点から深く解説する予定です。

3つ目が、LoL界隈ナウ。これは巷のゴシップ的な話題や、ちょっと気になる噂、最近のソロキュー事情などを取り上げます。プレイヤーの皆さんが普段日本サーバーでプレイしていて疑問や不満に感じていることなども取り上げて、深く切り込んでいきたいと考えています。

 

LoL忍者
それは面白そうですね。ちなみに、初回のゲストのプロ選手は誰なんでしょうか。

 

藤井増之
初回のゲストは、DetonatioN FocusMeのEvi選手にご登場いただきます。

DFM Evi

Leaguepedia

 

LoL忍者
おぉ、初回からいきなり豪華ゲストですね!

 

藤井増之
はい!初回でコケたらどうにもなりませんから。そもそも、LJLの放送でも、プロ選手の皆さんの人となりを知る機会って少ないと思うんですよ。そうした部分にスポットを当てて、視聴者の皆様にプロ選手の意外な側面などを知っていただければなと思っています。そうすればきっと、観戦ももっと楽しくなるのではないかと。

 

LoL忍者
LoLプロシーンニュースのコーナーも面白そうです。注目の試合があれば、ピックアップして深く解説するんですか?

 

藤井増之
はい。コメンテーターにLJL公式解説者のRevolさんなどをお迎えして、最近のメタや注目プレイヤーの情報を交えながら、解説する予定です。基本的には各リージョンのダイジェストを予定しておりますが、注目の試合があれば掘り下げていきたいと考えています。観戦は好きでもLJLしか観ないという方たちは多いと思いますが、そうした方たちにも各リージョンの面白さを伝えていければと思っています。ちなみに初回は、Worlds2020について取り扱う予定です。

 

LoL忍者
それは本格的ですね。ところで、私が個人的に一番面白そうだなと思うのは、LoL界隈ナウです。これはどういった内容になるんでしょうか。

 

藤井増之
今の日本サーバーは必ずしも順風満帆では無いと感じているんですね。最近話題になったウィントレード問題を始め、プレイヤーの皆さんが日々感じていらっしゃる疑問や不満は少なくないのではないでしょうか。そうした問題を、見て見ぬ振りをせずにしっかり取り上げて議論したいと考えています。

 

LoL忍者
なるほど。象先輩は日本サーバーの上位プレイヤーですから、こうした日本サーバーの問題をひしひしと感じているんじゃないでしょうか。

 

象先輩
そうですね。まず、日本サーバーがオープンした頃から言われている問題ですが、マッチングが長すぎる。15分でマッチングすれば上等で、酷いときには30分以上かかります。そういう問題が日常化していますよね。

それに加えて、最近外国人プレイヤーがやたら増えていて、日本サーバーでは移民問題的なことが起こっているんですよ。「軒先貸して母屋取られる」じゃないですけど、日本人のほうが少ねえじゃねえか!と。

例えば、チャレンジャーだけが貰えるチャレンジャー褒賞というのがありまして、今年はチャレンジャーのプレイヤーはピンバッジが貰えるんですね。で、その条件に「日本国籍をお持ちの方」と書いてあるんです。そこで思ったんですけど、チャレンジャーって50人しかなれないんですね。おい、これ下手したら25人くらいしかピンバッジ貰えねえんじゃねえか!って。

そして、そういう外国人プレイヤーは基本的には日本サーバーよりレベルが高いサーバーで普段プレイしていますから、一定強いわけです。で、日本サーバーで代行ブーストだとか、スマーフをしているのをしばしば見かけるんですよ。それって、いかがなものなのかなぁって。

 

LoL忍者
なるほど。そういう問題に対して、象先輩が深く切り込んで、えぐってくれるんですね。このコーナーは、トークゲストのしゃるるさんなどとの絡みにも注目したいです。

 

象先輩
そうですね、プロレスで言えばガチンコ勝負です。日本サーバーに都構想は必要か否か!まで切り込んでいきます。

ガチンコは、大相撲やプロレスにおける「真剣勝負」を意味する隠語である。
Wikipediaより

 

藤井増之
もちろん、そうした話題だけではなく、現在のソロキューで流行しているビルドや新メタなどのフレッシュな話題も取り扱っていきます。

 

LoL忍者
例えばどんなものでしょうか?

 

象先輩
例えば、OTPと呼ばれる人たちは、使っているチャンピオンに非常に精通しているんですね。「え、そのチャンピオンにそんなメカニクスがあったの?」って驚くくらいなんです。そうしたOTPを根掘り葉掘り深く掘り下げる。そうすれば、観ている人たちもそのチャンピオンへの理解が深まるから、喜んでもらえるのかなって思っています。

OTP(One Trick Pony)とは、ひとつのチャンピオンだけを使い続けるプレイヤーのこと。圧倒的な熟練度であることが多い。

 

 

LoL忍者
それはすごく面白そうです!ちなみに、象先輩が注目しているOTPプレイヤーはいるんですか?

 

象先輩
上位層で最近見かけるのは、ハイマーディンガーOTPですかね。良いプレイするなぁって思います。

 

LoL忍者
おぉ!日本人のプレイヤーですか?

 

象先輩
いや、それは分からない。

 

LoL忍者
なるほど……。ところで、そもそもなぜLoLの情報番組をスタートしようと思ったんですか?

 

藤井増之
魚群の運営母体である株式会社TOPANGAは、もともと格闘ゲームのプロゲーマーのマネジメントや、大会をはじめとしたイベントの企画運営などを行う会社としてこれまで活動して参りました。弊社では、数々の世界大会で優勝した、ときど選手や、ボンちゃん選手などをマネジメントしております。

ときど

ボンちゃん

実は、格闘ゲームの世界では、日本は最強クラスの実力を持っているんです。なぜ日本が格闘ゲームで強豪国なのか。それは、各地のゲームセンターが拠点となって、たくさんのコミュニティが生まれたことが理由のひとつです。そこでは、プレイヤー同士が交流し、お互いにノウハウを教え合い、切磋琢磨し、競技力を高めてきました。そうした文化がきちんと根付き、歴史を重ねたことで、日本は格闘ゲームの強豪国になったんです。

LoLの日本人プロ選手達も、世界と比較して決して劣っているわけではないと思っています。足りないのは、教え合う文化や上位クラスのプレイヤーの練習時間などの環境的な面なのではないかと。そこで、私たちが格闘ゲームで得た知見を活かすことで、日本のLoLシーンに少しでも貢献できないだろうかと考えました。まずは第一歩として、有益な情報を提供する番組をスタートさせようと考えたんです。

 

LoL忍者
とても真面目なビジョンがあったんですね。

 

藤井増之
私自身はLoLが大好きで、こうした想いをずっと抱いていました。いずれは大会も開催し、実力の高いアマチュアのプレイヤーさん達が活躍できる場を提供したいと考えています。魚群やTOPANGAの格闘ゲーム配信番組では「プロを倒したら賞金」という人気コーナーがあるのですが、ゆくゆくはLoL版もやっていきたいですね。そうやって日本のLoLシーン発展の一助となれれば、これほど嬉しいことはありません。楽しさの先にある強さも追いかけられる番組を目指しています。

 

LoL忍者
それは楽しみです!最後に、読者の皆さんにお伝えしたいことはありますか?

 

藤井増之
OPENRECにもこんなに面白い番組があったんだ!って皆さんに思っていただけるような番組づくりをお約束いたします!是非御覧ください!

 

象先輩
まぁ、日本LoL界からは監獄とも呼ばれているOPENRECですが、日本のLoLシーンの歴史上最高のイベントであるRAGEを主催したのは、他ならぬOPENRECですからね。なんせ、FakerBangを呼んでいますから。

藤井さんには自由にやっていいと言われてますし、非公式番組というメリットを最大限に活かして、面白おかしい番組を提供できればなと思っています。

LoL情報バラエティ『QWER』」初回配信は11月9日(月)夜21時から、OPENREC TOPANGA公式チャンネルにて放送します。是非観てくださいね。

 

 

管理忍

見やすい時間帯でござる。

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