【LoL】AmbitionがFakerがどれだけハードスケジュールなのかについて配信で語った

俺にはFakerが対外活動をたくさんしているように思える。2017年の頃は、Fakerに対する同情の気持ちはほとんどなかったんだけど、オールスターイベントのあと、ババ・ガンプ・シュリンプに一緒に行ったんだ。エビを食べながら世間話をしたんだけど、Fakerは月に一度しか休みが無いと言っていた。すごく可哀想だと思った……もちろん、Fakerがちょっと大げさに言った可能性はあるけどな。それでもとても気の毒だと思った。

2017年のオールスターイベントの後、Faker以外の選手はすぐに韓国に戻ったけど、Fakerは別の国に旅立った。中国だっけな、NAかも知れない。忘れちゃったけど、Fakerは対外活動のために別の飛行機に乗り込んだんだ。

スーパースターってのは、スーパーハードなんだ。これが、なぜFakerが本を読むのが好きなのかという質問への答えになる。Fakerにとって、本だけが唯一の心の拠り所なんだ。

（Ambitionは今忙しくないのかというチャットに対して）俺？俺は家に籠もってゲームばっかりやってるただの無職だよ。

※韓国語⇒英語⇒日本語という翻訳ルートのため、正確ではない可能性があることにご注意。

Ambitionは、元LoLプロプレイヤー。韓国出身。2017年のWorldsで優勝した。

ババ・ガンプ・シュリンプは、映画『フォレスト・ガンプ』をテーマにしたシーフードレストラン。日本国内には東京都と大阪府に合計３店舗存在する。

LCK
これが、スーパースターであることと、LoLの象徴であることの代償なんだな。

>>LCK
OP
「冠をいただく頭は安んぜず」だ。まさに。

イングランドの劇作家、詩人であるシェークスピアの『ヘンリー四世第二部』作中の、”Uneasy lies the head that wears a crown”より。

>>OP
Summoner1
そのセリフを見て、シェークスピアではなく、『ディパーテッド』を思い出した俺は教養がねーなー。

『ディパーテッド』は、2006年公開のアメリカ映画。監督・製作はマーティン・スコセッシ。ジャック・ニコルソン、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンらが出演。

Summoner2
Fakerは単に成功したプロ選手以上の存在だ。Fakerはブランドであり、スタイルであり、LoLの説明文だ。Fakerはマイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズにとって何であったかに相当する。いまでも、ブルズといえばMJを思い浮かべるだろう。Fakerにとっても似たようなものだろう。

マイケル・ジェフリー・ジョーダンは、アメリカ合衆国の元バスケットボール選手。NBAのシカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズでプレーした。その実績からバスケットボールの神様とも評される。
Wikipediaより。

>>Summoner2
Summoner3
確かに、俺はバスケットボールのこともNBAのことも全然知らないけど、シカゴ・ブルズとマイケル・ジョーダンは知ってるわw

Summoner4
Fakerを密接にフォローしている人なら、どれだけ忙しいかはみんな知っている。例えば2019年、SKTは全てのLoLの大会に参加し、最終的にWorldsでG2にノックアウトされた。Fakerには2週間の休みがあったが、その後Teddyとのファンミーティングのために中国に飛び、Allstarのイベントのためにアメリカに飛んだ。オールスターの後は12月末に行われるKespaカップに向けてチームと一緒に練習に戻った。基本的には1年で2週間の休みがあった。

>>Summoner4
Summoner5
G2に負けた後、帰る時間になってもリプレイを振り返るFaker。