【LoL】なぜフリートフットワークは強いの？

OP
ケイトリン、カサディン、アカリ、ナーなんかが、フリートフットワークを使っているのを何度も見たことがある。自分でも何度か試してみたんだけど、このキーストーンの良さが分からなかった。アカリならフリートフットワークより電撃のほうがいいと思うけど、なぜそうしないんだろう？

俺は今シルバー下位にいるんだけど、本当にフリートフットワークの良さが分からない。誰か説明してくれると助かるよ。

フリートフットワーク

ユニーク: 攻撃と移動でエネルギーを充填する。エネルギーは100までスタックする。

100スタック充填した次のAAは、3-60（+0.3増加AD）（+0.3AP）のHPを回復し、１秒間MSを20%増加する。遠隔攻撃チャンピオンがミニオンへ攻撃した場合、回復量は20%になる。

Summoner1
フリートフットワークの回復を利用して、ポークが強い相手から生き延びるためや、序盤本当に弱いチャンピオン（例えばカサディン）のためによく使われる。それだけじゃなく、機動力が役に立つ場合もある。例えばナーの場合は、カイティングが非常に重要だ。フリートフットワークのもたらす機動力は、カイティングの助けになる。アカリもそうだ。アカリは機動力が重要なチャンピオンだし、パッシブの輪を一度出て入るために、フリートフットワークの機動力が役に立つんだ。

Summoner2
フリートフットワークの回復量は少なく感じるかも知れないが、塵も積もれば山となるだ。何度も発動させるのはそれほど難しくない。

Summoner3
フリートフットワークはAPでスケールするから、アカリにも向いている。アカリは征服者のスタックを溜めるのに苦労するからな。

>>Summoner3
Summoner4
アカリで征服者のスタックを溜めるのは難しいというわけではないが、征服者のスタックを溜め終わるころには相手は死んでいるはずだしな。ライアンドリーの仮面などを積んでタンキーにするのもアリだけど、フリートフットワークの方がずっと回復量があるし、MSも上がるからパッシブ活用に有利なんだよね。

Kassadin
カサディンにフリートフットワークはめちゃくちゃ便利。小さな回復が積み重なることの効果を思い知る。

例えば、敵がミニオンをタワーに押し付けてきてポークしてきたから、次の２分間は歩きまわってポークを避けて、安全にラストヒットに集中したとする。その２分間歩き続けていれば、最大体力の20〜30%回復するんだ。近接型チャンピオンでフリートフットワークを使ってみろ。ゲーム後のグラフで、2000~3000、場合によっては6000もの体力を回復したことに驚くはずだ。

同様の理由でアカリにもいい。MSの増加は、パッシブじゃなくて、ミニオンにAAしてからQを当てに行くときに便利だ。

Summoner5
フリートフットワークは、栄華ツリーのキーストーンという点もアカリやカサディンに有利だ。冷静沈着はどちらのチャンピオンにとっても重要だし（シーズン11では変更のためそうでもないが）、レジェンドの迅速と強靭も、コンボをスムーズにしたり、CCチェーンの回避のために役立つし、最後の慈悲も背水の陣も、ダメージに良いブーストを与えてくれる。

覇道のルーンも悪いわけではないが、栄華の方が遥かに凌駕している。サドンインパクトは十分な貫通を与えてくれるわけではないし、目玉コレクターとゴーストポロはスケールするのに時間がかかりすぎる。

もし間違っていたら誰か訂正してくれると嬉しい。

Master Yi
ナーについてはよく知らないけど、アカリやカサディン、ケイトリンは単に他のルーンを必要としないという理由もある。みんなレートゲーム型だから、ゲーム終盤にたどり着きたいだけなんだ。フリートフットワークはレーン戦でのサステインを与え、ターゲットに張り付くための機動力を与え、スキルショットをかわしたり逃げたりすることにも役立つ。