この投稿から一部紹介。
免責事項
- 俺はプロではない。個人的な意見を述べているに過ぎない。
- 俺が一番よく観戦するリージョンは韓国。この記事を書くために、LPLは、プレーオフ全試合と、Worlds2020のグループステージと、クォーターファイナルを全試合観戦した。俺の見解は、限られた数試合からのものであることに注意。
- Worldsでのパフォーマンスを分析したいのであれば、過去のバイアスを考慮したほうがよい。例えば、春のC9のVoDを見て、今回のWorlds2020のパフォーマンスを分析しようとしているわけではない。
TESはこれまで見てきた中で最もユニークなチームの一つだ。俺はあまり LEC を観ないが、TESとG2は似ていると思う。
Top Esportsのプレイスタイル
- CanyonやSofMとは異なり、Karsaはゲームの流れに乗ってマップのどこでどのようにプレイするかを決めることができる。彼は369やJackeyLoveと同じように、Knightのためにガンクすることを厭わない。重要なのは、マップのどちら側にチャンスがあるかということである。このようにして、Karsaは自分のチームの伝統的なプレイスタイル、つまり自分のレーンを勝たせることを中心としたプレイスタイルに寄っている。これは彼のチャンピオンプールと関係している。KarsaはLee SinやGragasのようなピック好む傾向にある。
- トップ
- ミッド
- ボット
- トップ
- TESのドラゴンへの優先順位の欠如は、もし他のドラゴンを確保しなくてもゲームのテンポを握るため、Karsaが最初のドラゴンをソロで獲得しようとすることに表れている。
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム1
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム2
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム3
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム1
- レーン戦が終わると、TESはアクセルを一気に踏む。理解すべき重要なことは、TES はしばしばオブジェクトを確保するためだけに戦っていないということ。テリトリーを拡大し、敵がもはや対抗できないところまでキャリーを加速させるために戦う。彼らはドラゴン自体の優先順位をはるかに低くするが、ドラゴンが作り出すことができる戦いは好む。DWGのリスクの低い安全なマクロを「秩序的」と表現するならば、TESは最大限に「カオス的」である。
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム1
- TES vs DRX Worlds 2020 グループステージ
- TES vs DRX Worlds 2020 グループステージ
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム1
- TESはバロン獲得ではなくバロンを利用して戦闘を始める。
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム2
- TES vs SN LPLサマーセミファイナル ゲーム2
- TESは加速する条件が満たされた時には残虐なまでに勝利する、非常にテンポ重視のチームである。TESがゲームの流れをコントロールできるようになると、TESと戦うのは驚くほど疲弊する。マップを支配されるだけでなく、集団戦の意思決定力が最も優れたチームだからだ。
- このプレースタイルは、ロスターに名を連ねるスター選手たちによって実現可能となっている。彼らは他のほとんどのチームが絶対にしないであろうプレイをする傾向がある。自信があるのか、傲慢なのか。しかし、こうしたショットコールは、ロスターの並外れた才能によって、結局上手く行ってしまう。これは諸刃の剣でもある。
- ここで指摘しておきたいニュアンスとしては、TESはドラゴンを重視しないが、勝利条件としてドラゴンソウルを効果的に獲得できるチームであることは明らかだ。
TESのことを簡単に説明するなら、LoLの伝統的なプレイスタイルの中で一番カオスなチームと言うだろう。
Top Esportsの弱点
- 戦闘選択の自由度が高いことは必ずしも良いことではない。時々 TES はあまりにも傲慢と呼ばれるようなプレイをすることがある。
- TESは敵チームを自分たちのペースに巻き込めなかったり、敵チームが独裁的(訳注: 超マイペースと言ったような意味合いか)なチームだと、絶大な苦戦を強いられるチームである。
- FNCがTESに勝った2戦では、FNCは自分たちのテリトリーで戦っていた。
- FNCがTESに勝った2戦では、FNCは自分たちのテリトリーで戦っていた。
- 協調性のあるチームが、Karsaのソロファーストドラゴンを阻止することは、TESの強引な戦いの能力を計り知れないほど封じ込められる。ドラゴンソウル周辺で自由に戦いを強要できるTESほど危険なものはないからだ。
翻訳元: Profile of TES’s Playstyle
分析かたじけのうござる。
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