OP
簡単に説明すると、アンブラルグレイブでプラントを攻撃するとそれは二度と復活しない……というバグだ。プラクティスツールでも確認できるよ。「危険」はちょっと言い過ぎたかもしれないが、レッドサイド、ブルーサイド共にドラゴンピットへ急ぐためのブラストコーンなんかがあるから、大きなバグであることには変わりないだろう。
グレイヴス、パンテオンといったアンブラルグレイブをコアに持つチャンピオンがメタにいるのもあり、直さないといけないように思える。
また、グループステージではすでにこのバグが起こっていた! G2対SNのタイブレーカーにおいて、39:10(ゲーム内時間では30:25)にグレイヴスがブラストコーンを叩いているのがミニマップでわかるだろうが、そのブラストコーンは最後まで復活していないんだ。
ブラストコーンが復活すればミニマップには緑色の点が表示されるはずだが、これ以降それは出現していない(ビデオの残りをミニマップに注意して見ればわかるだろう)。最後の集団戦が起こったのは13分後、プラントは最高でも7分後には復活するはずだから、バグと言って間違いないと思う。ブラストコーンがないことでガングプランクはG2のキャリー陣へより簡単に辿り着き、試合を決めることができた。
追記:このバグを見つけたのは俺じゃなくてルームメイトだ。英語が堪能でないこともあって、俺に投稿するよう勧めてくれた。フェアなゲームだけが望みだから、バグが直るなり、全チームがこのバグについて知るなりしてくれればいい。
Summoner1
中国のファンもこのバグについて話していた。NGAによれば、DWGのサポート、SNのジャングル、DRXのサポート、LGDのサポートがアンブラルグレイブでプラントを攻撃していて、同じバグが発生している。
追記:彼らも全部の試合を見たわけではないから、もっとあるかもしれない。主にパンテオン、グレイヴスで発生しているバグだ。
Sivir
言っておくと、大会には既知のバグ(と使用不可のスキン)についての公式なリストがあり、プロプレイヤーはイベント前にそれを確認し、それらのバグを悪用しないか、ゲーム中に発生しても受け入れるかを同意している。また、ゲーム中に発生したならすぐさまポーズしてクロノブレイクする場合もある。
このバグは残しておくには明らかに影響を与えすぎるように思えるが……我々にはわからない。実は既知のバグで、プロはこれにも承諾していた可能性がある。また、こういったバグのリストは公式に広められるものでもない、というのも明らかだ。
とはいえ、今やRiotがこのバグが既知か否か、また修正を行うか否かを喧伝する必要があるのは間違いないだろう。実際、どうすればこのバグを濫用されないよう出来るのかがわからない。アンブラルグレイブは少なくとも3人のメタチャンピオンが積んでいるアイテムであるし、プラントもゲームの大きな要因だ。アンブラルグレイブの購入や、プラントへの攻撃を禁止するなんてことは現実的には思えない。
Summoner2
ツールチップに「プラントを永久に破壊する」ってユニークパッシブを追加すればいい。これで直った。
>>Summoner2
Summoner3
隠れRioterがいるぞ。
Sion
参考までに、アンブラルグレイブでプラントを攻撃すると「キルした時」のカウント(サイオンのWによる増加HPや、ファージの増加MSなど)を稼ぐこともできる。これは普通にプラントを攻撃した際には得ることが出来ない。
>>Sion
Summoner4
実際にプラントをキルしていたわけだから、ある意味フェアだな。
>>Sion
Kayn
俺が考えるに、プラントはワードのように2~3の体力を持ち、最大体力の時以外は干渉されず、「リスポーンタイマー」として体力を回復する時間が決められ……というように設定されていたんじゃないだろうか。だからアンブラルグレイブで殴られると体力が残らず、本当に死んでしまった。今思いつく唯一の理由だ。
>>C9
Summoner4
TSM 0-12
翻訳元: An insane bug that needs to be fixed before the Knockout Stage
翻訳者: おおきいルル
びっくり仰天でござる。
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