「あつ森」人気で絶好調の任天堂“なぜか弱気”な理由【毎日】

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1: NO NAME@ニンテンドーニュース速報 2020/10/04(日) 12:36:13.56 ID:LlDXtE7Q0
https://news.yahoo.co.jp/articles/d613b8e8da46fe79214c7a320c0066d880b51f14
◇「年末商戦の見通し立たない」

 あつ森をするのに必要なゲーム機「ニンテンドースイッチ」は前年同期の2.7倍の568万台を販売。
スイッチ向け自社ソフトで歴代2位の販売数となったあつ森人気で、古川社長は「7、8月の夏商戦でもスイッチの販売の勢いは継続している」と手応えを語った。

 会社の業績も20年4~6月期は連結売上高が前年同期の2.1倍の3581億円。最終(当期)利益は6.4倍の1064億円と増え、過去最高だった08年同期の1072億円に次ぐ水準だ。
にもかかわらず、21年3月期通期の業績見通しで、任天堂は売上高を前期比8.3%減の1兆2000億円、最終利益を22.7%減の2000億円と見込む。
慎重な業績予想について、同社広報は「年末商戦の見通しが立たない」と説明している。

 実際にクリスマスのある10~12月期の売り上げが、ゲーム会社の年間の業績を左右する傾向があり、任天堂も前期(20年3月期)の年間売上高の44%をこの3カ月間で稼いだ。
ライバル各社もこの時期を狙って目玉商品を投入する。今年はソニーが「プレイステーション(PS)5」、米マイクロソフトが「Xbox」の新型機をそれぞれ11月に発売する予定だ。

 ソニーのPS5は、画像がきめ細かい8K映像に対応。
標準機より1万円割安で、ソフトはインターネットでダウンロードするネット専用機を初めて販売する。
任天堂も、一部報道やファンの間で「スイッチの新型機を発売する」との観測があった。

 しかし、「20年中に新モデルを発売する予定はない」(古川社長)と否定しており、現状のスイッチと廉価版のライトで年末商戦を勝負するとみられる。
目新しさや機能面でライバル社に引けを取る可能性がある。

 ◇過去に業績が乱高下

 ゲーム機の売り上げは任天堂の業績に直結しており、過去には業績が乱高下した苦い経験がある。
06年発売の据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」などの販売好調を背景に、09年3月期に連結売上高1兆8386億円、最終利益2790億円と過去最高の業績を記録した。

 しかし、Wiiの販売が減速し、12年12月に発売したWii後継機「Wii U」の販売も振るわず、12年3月期から3年連続の営業赤字に転落した。
当時は、ソニーなどがゲーム機のインターネット通信機能を強化したのに任天堂は対応が遅れた。

 スイッチは、17年3月の発売から4年目を迎えているが、巣ごもり消費の追い風を受け、想定以上の販売につながっている。
9月の会見で新型機の開発方針を問われた古川社長は「スイッチのライフサイクルはまだ中盤に入ったところ。
過去のハード(ゲーム機)を超え、サイクルを長期化したい」と期待を込めた。しかし、いつ風向きが変わるか分からない。

引用元: https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1601782573/

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Source 「あつ森」人気で絶好調の任天堂“なぜか弱気”な理由【毎日】 http://nintendo-newsoku.com/archives/26506709.html