【LoL】俺がどのようにサミーラを無視してラムスをピックしたか

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OP
今は4:30。俺はやっと仕事から帰ってくることができた。スピード違反で車を止められて30分ほど遅れてしまったが、壁に貼ってあるソナのポスターを見ると気分が良くなる。「さぁ、LoLの時間だ」3本目のレッドブルを開けながら、おれはそう独りごちた。

クライアントを起動すると、新しいパッチがインストールされた。20秒ほど待ってから、俺はキューを入れられるようになった。「遅すぎるな…」と、俺は再び独りごちた。実際、前回のパッチよりも3秒も遅い。

俺はいつものようにランク戦にキューを入れると、待つ時間を利用していつものようにパッチノートを読み始めた。新しいソナのスキンが追加されたこと以外には、俺にとって重要なことはない。

チャンピオンセレクト画面に入った。俺の手は疲れて震えていたが、なんとかギリギリでラムスの上にカーソルを合わせることができた。他のみんなは最近Riotがリリースした新しい海賊チャンピオンにカーソルをホバーしていたが、俺はファーストピックだったのでラムスを取った。どういうわけか、みんな俺に怒り出した。

敵のファーストピックは、サミュエルという新しい海賊チャンピオン。続くセカンドピックはレーサーであるヘカリム。味方ミッドはヤスオ、味方サポートはソナをピックした。どうでもいい他の味方レーナーはダリウスとカイ=サをピック。敵チームは3人メイジをピックした。

俺はローディング画面の間に、レッドブルを飲み干した。誰かのマシンが遅いから、ローディングに時間がかかる。でも俺は文句は言わない。遅いのは、ソナのマシンかも知れないからだ。

俺はボットサイドからスタートして、ソナと一緒に素早く赤バフを狩った。俺はドリフトを上手く決めたので、自己最速でレベル3になれた。俺はここで、重要なレーンをチェックした。ヤスオが死んでいた。ボットレーンを見ると、ソナがやや劣勢だったので、俺は行きますピンを出し、Qで加速しながら、4本目のレッドブルを一気に飲み干した。重力加速のせいなのか、俺が眠くて気を失ったのか、目の前がしばらく真っ暗になってしまったが、意識を取り戻すとソナが「GJ」と言っていた。コアアイテムのプレデターモビリティブーツを完成させると、俺は再び眠気で気を失った。

ハッと気が付き、スコアボードを確認する。ヤスオはあれから0-11になり、AFKしているようだ。ヘカリムはマップ上の俺が見たことのないどこかでキャンプをしているらしく、ダリウスは全体チャットで文句を言っていた。俺はボットレーンに8回目のガンクを成功させてまたサミュエルを殺した。今度はソナが「ドラゴンをやろう!」とピンを出したので、俺はクラウドドラゴン(俺のお気に入りだ)にスマイトを撃った。その後、コーヒーがあったことを思い出し、眠気と頭痛を和らげるために、気絶する前にコーヒーを飲んだ。

再び気がつくと、画面にはVICTORYと表示されていた。ソナはロビーで「JG差」と言っていた。ヤスオは結局21キルで終わっていた。何はともあれ、サンディはみんなが言うほど悪いチャンピオンじゃないと思う。そんなことより、このソナは俺に気があるのかな?


Summoner1
笑ったわ。
「マップ上の俺が見たことのないどこか」ってw

 

>>Summoner1
Summoner2
これは俺がトップをやっているときのジャングラーの頭の中の正確な描写だ。

 

>>Summoner1
Summoner3
俺はジャングルメインだが、かつてはトップをガンクしていたが、ボットをガンクしたほうが勝率がいいと思う。

つまり、トップレーンはスキルに依存しており、ボットレーンはゴールドに依存している。もし俺がボットに4キル取らせることができれば、99%、ボットが2v2で勝つことができる。

だが、トップレーンでは、より多くのプレイヤーのスキルが必要だ。モルデカイザーとレネクトンのみたいなマッチアップを想像してみてくれ。味方のモルデカイザーがたとえレネクトンに2キル取ったとしても、下手をするとその後1v1で負けてしまう。

俺はこれまでに何度もこのようなことが起きているのを見てきた。トップキャンプをしていても、味方プレイヤーが1v1で負けてしまうことがあるんだ。また、トップレーンのチャンピオンはボットレーンに比べて固いので、殺すために多くの投資をしなければならないことが多い。

また、トップレーンはボットレーンに比べて視界へのアクセスが少ないので、ジャングル/サポート/ミッドにガンクされてリードを失う可能性が高い。

トップレーンとのデュオでない限り、俺は普通トップを優先しない(リヴェン対フィオラや、ヤスオ、ヴェインのような超ハイパースノーボール対決は別な)。ソロQの野良プレイヤーが実際に自分のメインチャンピオンをマスターしているとは限らないし、その辺のTyler1のファンボが初めてトップをやる場合もあるわけだから、俺はトップに全力投資なんてできない。

ガレン、マオカイ、マルファイトなら、負けていても活躍のチャンスがあるチャンピオンなので、俺はほとんどトップに行かない。ジャングラーとしての俺の仕事は、ゲーム中に発見した小さな成功のきっかけを、大きく拡げて雪だるま式にゲームを畳むことだからだ。

だから、トップよりもボットをキャンプした方がゲームに勝つのは簡単なんだ。なぜなら、トップはよりスキルに依存していて、トレードの知識が必要で、キャンプしたところで魔法のように1対1が上手くなるわけじゃないからだ。その点、ボットレーンでは、もしケイトリンがアッシュに1500ゴールドリードしていれば、右クリックするだけで2v2に勝てるだろう。

 

>>Summoner3
Z0MBGiEF
俺もジャングルメインだが、まさに同意見だ。他のマップを犠牲にしてトップレーンに多くのエネルギーを注ぐのは難しいよ。ハイパーキャリーチャンピオンでもない限り、トップをケアしすぎると多くのゲームを失うことになる。ハイパーキャリーの場合でも、そのプレイヤーにすべてを賭けていることに変わりはないし、そいつらがリードを投げて終わらないことを願っている。

ぶっちゃけた話、ほとんどの場合ミッドとボットに固執すれば、ジャングラーとして勝てる可能性は上がる。ミッドとボットを育てることができれば、基本的にはドラゴンをフリーで手に入れることができ、プレッシャーも大きくなる。

結局のところ、ジャングラーとしてのコツは、どの味方が助ける価値があるのか、誰がCSを上手く取っているのか、誰がワードを上手く使っているのかなどをよく確認することだ。俺はいつも序盤にジャングルを回っているときに、誰に時間を投資するかを判断するためにこうしたことをよく確認している。ジャングラーとして、間違った馬に賭けてしまうケースが多すぎる。

 

>>Z0MBGiEF
Quinn
序盤トップガンクを狙うことにもメリットはあると思うがね。俺がマオカイをプレイしているときは、トップにガンクに来て欲しい。対象指定のCCで簡単にキルが取れる。俺がレーン勝とうが負けようが気にはしない。俺はマオカイだからな。大事なのは、ジャングラーがキルを持てば、そのゴールドを活かして、さらに効果的にボットレーンにプレッシャーをかけることができる。

それに、早い段階でトップで有利をとれば、ドラゴン獲得のときにテレポートを効果的に使えるようになる。もっとも、ほとんどのトップレーナーは信用できないし、俺も自分を信用していないけどな。

 

Zoe
俺のお気に入りは、11デスのヤスオが最終的に22キル取ったこと。俺のチームで起こったことはない。

 

翻訳元: How I Learned to Stop Caring About Samira and Pick Rammus

 

管理忍

オーケーでござる。

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