【LoL】V3 EsportsのPaz選手にこの1年のことを聞いてみた【ロングインタビュー】

LJL 2019 Summer Week 1

Photo by @KUJI_T

史上最高にハードだった1年

 

LoL忍者
Paz選手、こんにちは。お疲れのところを、インタビューにご快諾いただきありがとうございます。

 

Paz
こんにちは。こちらこそ、このような機会を設けていただき本当にありがとうございます!

 

LoL忍者
まずは、LJLサマー優勝おめでとうございます!素晴らしい試合でした。たくさん聞かれたことだとは思うのですが、今のお気持ちを聞かせていただけないでしょうか。

 

Paz
ありがとうございます。本当に嬉しいです!

というのも、実は、この1年は本当に大変な1年だったんですよ。これまでで一番大変な1年だったかもしれません。

今年のV3は、新人の選手も多かったですし、新加入した韓国の選手も、勝利への執着心が強いゆえに、それが我の強さとして出てしまっていた時期もあって。相手の気持ちをあまり配慮せずに強く主張してしまったりしていたんですよ。そうしたコミュニケーションの問題なども、みんなで話し合って少しずつ解決していきました。最終的にチームの状態はとても良くなったんですけれどね。

また、コロナウイルスの影響も大きかったです。みんなで一緒に外出してご飯を食べたりお酒でも酌み交わして、リフレッシュしてまた前に進むのが理想だと思うんですが、コロナウイルスのせいでそれができませんでした。休日もずっとゲーミングハウスにいなければならなかったので、ストレスをどうやって解消するかが難しかったですね。

 

LoL忍者
そんなに大変だったんですね。とても苦しい1年だったと思うのですが、皆さんの努力が実り、優勝という最高の結果になったのではないかと思います。きっと祝勝会もあったと思うのですが、誰が一番喜んでいましたか?

 

Paz
そうですね、コロナウイルスの影響があるので、祝勝会はゲーミングハウスで出前をとってこぢんまりと行いました。僕は実家に帰っていたので参加できませんでしたが、みんなで楽しそうにしている画像を沢山送ってくれました。中でも、Rainaさんが一番喜んでいたみたいですね。優勝した後も、「優勝したなんてまだ信じられないよ…」と何度も言っていたんですよ(笑)

 

DFMの戦略はこうして見抜いた

 

LoL忍者
それは良かったですね!Raina選手は、勝った後に感情を爆発させていたようなシーンもありましたから、本当に嬉しかったんだと思います。

ところで、Paz選手は優勝インタビューで、「慢心かもしれないが、絶対勝てると思っていたので、緊張はしていなかった」と仰っていましたね。具体的にはどのような根拠をお持ちだったのでしょうか。

 

Paz
僕は、LJLのプロ選手を比較的長くやらせていただいていることもあり、選手やチームの癖が結構分かるんじゃないかなと思うんですね。

と言っても、実際にコーチングを受けたわけではないので、これはあくまで僕の個人的な解釈になるのですが、DetonatioN FocusMe(DFM)のKazuコーチって、戦略を簡略化して勝ちパターンに昇華するイメージがあるんですよ。

例えば、DFMがトップにレネクトンやセトなどのレーニングフェーズが強いチャンピオンをピックした場合は、APジャングラーでレベル3でタワーダイブしたり。また、ちょっと前の例になりますが、ノクターンをピックした場合、レベル2ガンクがあまり強くないチャンピオンにも関わらず、ボットにガンクして相手のフラッシュを落とさせ、レーンの有利を築いてから、ノクターンがレベル6になるまでの時間を稼いだりなど。

このような、相手チームの勝ちパターンがこちらに見えていると、こちらのレーナーはすごくやりやすいんですね。相手が何をしたいのかが分かるから、レーニングにも集中できますし。

そうした前提のもと、セミファイナルのDFMの試合を観たら、シェンとレオナをピックしていたんです。そこで、今回のDFMの勝ちパターンは、ボット中心でゲームを作り、シェンとレオナのプレッシャーでファイトを起こして勝つ方法なんだなと感じました。

ですから、今回のファイナルのキーポイントは、自らの体を当ててエンゲージできるサポートチャンピオンを消すことだと考えました。バードのようなウルトから入るチャンピオンではなく、レオナ、ラカン、ノーチラスのような、体を当ててエンゲージして、シェンを一緒に連れていけるチャンピオンですね。チームでバンピックの作戦を練るときに、そういうサポートチャンピオンが問題になりそうだねと、みんなで話し合いました。

このようなボットを中心に組み立てていくゲーム展開なら、僕たちがシーズン中ずっと行ってきたことですし、得意なゲーム展開なんです。ですから、勝てそうだなと思いました。

 

LoL忍者
なるほど。Paz選手の長年の経験を活かして相手の戦略を見抜き、自分たちが得意な戦い方を当てていったということですね。Paz選手は戦略を練る上でも重要な役割を果たしているんですね。

 

Paz
いえいえ、もちろん僕だけじゃありませんよ!コーチ陣もレオナがキーになりそうだということは以前から指摘してくれていましたし。それに、僕たちは全員で試合を観戦することが多いんですよ。バンピックについても色々意見を交換しました。そういう風にオープンに話す習慣をチーム全員が持っていたことが一番大きいのではないかと思います。

 

2人のコーチの絶妙なコンビネーション

 

LoL忍者
まさにチーム一丸となった勝利なんですね。私から見ると、優しいHW4NGヘッドコーチと、熱血Sonコーチの絶妙なコンビネーションも良かったのではないかと感じたのですが、Paz選手から見て、コーチ陣のこんな指導が有り難かったなぁというエピソードはありますか?

 

Paz
まずSonコーチは、結構年上の方なのですが、本当に選手と同じ目線でコミュニケーションしてくれるコーチなんですよ。友達のような感じというか、選手との距離感がすごく近くて。実際にLoLも上手で、ヘカリムOTPなのですが、KRのダイヤモンド1〜グランドマスターを行き来する位の腕前なんですね。選手ともよくデュオをしてくれます。だから、選手が意見を言いやすいコーチなんです。ゲーミングハウスにもずっと一緒にいてくれました。

HW4NGヘッドコーチは、ご結婚されていることもあって、週末は奥様の元へ帰ったりされていて。もちろん壁はまったくないんですが、適度な距離感があるんですね。僕はそのバランスがちょうどよいと感じていました。

HW4NGヘッドコーチが言えないことはSonコーチが言えて、Sonコーチが言えないことはHW4NGヘッドコーチが言えるんです。例えば、細かいレーニングの話になるんですが、トップにビッグウェーブが来ているけどずっとキャンプされていて、今回もガンクされそうなシチュエーションがあったとします。そのウェーブを食べてから死ぬか、ウェーブを諦めてセーフにプレイするかで、選手間で議論がヒートアップしたりするんですよ。そんな時、Sonコーチは選手の気持ちがよく分かるがゆえに答えを出せないんですね。「まぁどっちの言いたいこともよく分かるよなぁ…」って感じで。そんな時に、HW4NGヘッドコーチが方針を決定してくれるんです。

まさに監督とコーチという感じです。HW4NGヘッドコーチは一番上の大人って感じで、Sonコーチは選手と一緒にステップアップしてくれるお兄さん。

ですので、本当にいい二人の指導者に恵まれたなぁって思っていました。HW4NGヘッドコーチとSonコーチが十年来の仲だということも大きいのかなと思います。2人でも親密に話し合っていましたし。この2人がいなかったら、優勝どころかファイナルも行けなかったと思います。この2人が選手のメンタル、特に韓国人選手のメンタルを管理してくれたお陰なんです。

 

ベトナムチームのクリエイティビティに学んだこと

 

LoL忍者
なるほど。素晴らしいコーチ陣ですね。そんなコーチ陣のもとで、選手の皆さんはどのように成長していったのでしょうか。

 

Paz
ボットのデュオは、韓国人のLoLが上手い友達に、ファイナルで有り得そうなマッチアップの練習をしてもらっていました。例えば、アッシュ・パンテオン対ジン・レオナのようなマッチアップですね。そうした練習をして、こうすれば勝てるとか、ここがキルラインだとか、逆にこうされたら負けるんだといったケースを学んでいました。もちろん練習と本番の2v2は違いますが、それでもやってよかったと言っていました。

ミッドの麦田(Ace選手)は、ファイナルの前に、Crest Gaming Act(CGA)のAriaさんに協力してもらい、ファイナルで有り得そうなマッチアップをカスタム1v1で練習相手になってもらっていました。

 

LoL忍者
なんと、Aria選手まで協力してくれたんですか?

 

Paz
実は昨年もそうだったんですけれど、DFMとの決勝の前に、LJLに所属している韓国人選手4人と、上手な韓国人トップレーナー1人がチームを作ってくれて、スクリムのようなことをしてくれたんですよ。そういう経緯があったので、今年もお願いさせていただいた流れになったと思います。本当に色々な方に協力していただいて僕たちがあるんです。手伝ってくださった方々には本当に感謝しています。

 

LoL忍者
決勝後のインタビューでもベトナムのチームにも協力してもらったと仰っていましたね。

 

Paz
そうなんです。GAM Esportsとのスクリムでは、スワップ戦術を試させていただきました。スワップ戦術って、スクリムの相手からしたら、あまり意味が無いと思うんですよね。レーン戦をスキップするわけですから。それなのに、とても親身に協力してくださって。本当に感謝しています。

スワップ戦術は、トータルで10試合位やらせてもらったんですが、失敗パターンもたくさんあったんです。そこに気がつけたことも良かったですし、ベトナムのチームって、すごくクリエイティブでアグレッシブじゃないですか。だから、スワップ戦術以外にも、ベトナムのチームとスクリムしなければ気づけなかったこともたくさんありました。

 

LoL忍者
例えばどんなことに気づくことができたのでしょうか。

 

Paz
例えば、イニシエートは自分たちから仕掛けたほうが強いということですね。今年のLPLを観ていても感じたことなのですが、今のLoLって受け身になるよりも、自分たちから仕掛けたほうがいい結果が出ると思うんですよ。後手になると、ワンテンポ遅れてしまうんですよね。こちらからイニシエートすれば、戦闘の形も良くなりますし。そうしたことをベトナムの皆さんに改めて教えていただきました。

 

ソロキュー戦士Archerが大きく成長

 

LoL忍者
なるほど。皆さんの協力があってV3は成長できたのですね。そんなV3の中で、Paz選手から見て、一番成長した選手は誰だと思いますか?

 

Paz
Archerだと思います。Archerは、KRソロキューでは1000LP前後の強いプレイヤーで、カイ=サで知られるメカニクスが非常に高いプレイヤーだったのですが、競技シーンの経験は一切無かったんですよ。ですから、入団当初は、チームでの戦い方も知らなければ、感情のコントロールも上手ではありませんでした。チームメイトとたくさん話して、精神的にも技術的にも大きく成長できたのではないかと思います。今入団当時の自分自身を見たら、Archerは「こんなの俺じゃないよ〜!(笑)」と言うかもしれません(笑)

 

LoL忍者
そうだったんですね!それにしても、そんなすごい選手をどうやって見つけたんでしょうか。

 

Paz
ArcherはもともとBugiのソロキュー友達だったんです。Bugiが「こんな上手い子がいるよ〜」と紹介してくれて。複数の候補選手の中からArcherに決めた流れですね。

 

ノーと言えた日本人選手

 

LoL忍者
なるほど。Archer選手も含めて、V3の選手全員が成長した1年だったと思うのですが、チーム全体がグッとレベルアップしたなという手応えを感じた瞬間はありましたか?

 

Paz
日本人って、思うことはあるのに意見をはっきり言わないところがあると思うんですよね。そういうところが、勝利に向けてはっきりと主張する韓国人選手と噛み合わないことが続いていたんです。でも、これってお互いにアンハッピーですよね。ですから、日本人選手ははっきりと主張するように、韓国人選手はその主張を受け止められるように、みんなでじっくり話し合って改善していきました。日本人選手がノーと言うべきときにノーと言えるようになり、韓国人選手がその主張を信頼して受け止めてくれるようになったとき、チーム全体が大きく成長した手応えを感じることができました。

 

プレイスタイルと心境の変化

 

LoL忍者
お互いに腹を割って理解しあえたんですね。そうした選手たちのまとめ役のPaz選手ですが、縁の下の力持ちとか、チーム全体のバランサーなどという評価をされることが最近は多いですね。でも、以前はフィオラなどのキャリー系チャンピオンでキャリーしていた印象があります。このようなプレイスタイルにシフトしたのは、主にチームの戦略的理由が大きいと思うのですが、Paz選手ご自身はどのようにお感じなのでしょうか。

 

Paz
チームに強い韓国人ADCがいてキャリーできるというのは、僕たちの大きな強みだと考えています。その点、僕は正直言ってそんなにレーニングも上手ではないですし、他のところで勝負したほうが良さが出るのではないかと思うんです。

それに、トップにキャリー系の柔らかいチャンピオンを置くと、構成がいびつになるんですよね。ジャングルがタンク系を取らなければならなくなったりしますし。また、そういう柔らかいチャンピオンだと、不利になった時に視界を取ることにも苦労してしまいます。それなら、最初から硬めのチャンピオンをトップに置いたほうがいいですよね。僕もチームも同じことを考えていたから、自然とそういう傾向になっていったんだと思います。

 

LoL忍者
機会があれば、今後キャリー系チャンピオンをピックする可能性はありますか?

 

Paz
そうですね。今でも一切やらないというわけではないですしね。いつでも出せるように、個人練習では継続的にキャリー系チャンピオンも練習しています。

 

ピュアな好奇心が吸収力の源

 

LoL忍者
ところで、Paz選手は語学に堪能なことも知られています。日本語以外にも、韓国語、英語が理解できるそうですね。どうやって勉強したのでしょうか。

 

Paz
僕は配信や動画を見るのが好きなのですが、そうしているうちに自然と覚えていった感じですね。フィードバックのときも、自分の知らない韓国語が聞こえるととても知りたくなるんです。何を言われているのかなって。そうすると自然とその言葉を調べます。ですから、勉強しているというより、知らないことを知るのが楽しいから、自然に覚えたという感じですね。

 

LoL忍者
世界で戦うことを見据えていたから、語学も勉強していたというわけではないのでしょうか。

 

Paz
そうではなく、自分の好奇心を満たすためだと思いますよ。きっと自発的にやるとどんどん吸収できるタイプなんだと思います。やらされるのはとっても苦手なんですけれどね…(笑)

 




 

世界で戦うために大切なこと

 

LoL忍者
ありがとうございます。今回のWCSは、Paz選手にとって久しぶりの国際大会だと思います。国際経験も豊富なPaz選手から見て、世界で戦うために重要なことは何でしょうか。

 

Paz
まず、ビビらないことですね。一番つまらない負け方は、萎縮してしまい、消極的に大人しくファームだけして、最終的に相手にボコボコにされてしまうことです。そんなのは、観ているファンの皆さんにとっても失礼ですし、全然面白くありません。ですから、ビビらずに自分たちの強みを全力でぶつけることです。「あの時こうしておけばよかった」などという言い訳は通用しないと思います。死力を尽くしても負けてしまったなら、それは相手が強かったということですから、仕方ありません。それが勝負です。受け入れなければなりません。

また、国際試合に出るということは、それだけ注目度が高まるということを意味します。そうすると、様々なご意見を頂戴するようにもなります。そんな中で心が折れてしまう選手もいるんです。でも、自分たちのやってきたことをひたすら信じて、とにかく必死に、全力で戦う姿を皆さんにお見せすることしかないと思います。そうすれば、勝っても負けても、皆さんにきっとご理解いただけるのではないかと思います。

 

River(Baby)、Canna、Nuguriと戦いたい

 

LoL忍者
非常に共感できるご意見です。選手のみなさんが全力で戦う姿は、勝っても負けても感動させてもらえますからね。ちなみに、WCSで戦ってみたい選手はいらっしゃいますか?

 

Paz
そうですね。まず、PSG TalonのRiver(元Baby)ですね。V3で一緒に戦った仲間ですから。コロナウイルスの検疫の関係で、予選には出られないみたいですから、WCSの本戦で戦えたら嬉しいですね。

次に、T1のCannaさん。去年V3はT1のアカデミーチームとスクリムしていたんですけれど、トップで対面させてもらっていたので、WCSで戦うことができたら嬉しいです。

最後に、DAMWON GamingのNuguriさん。実は、Nuguriさんがデビューしたばかりで、I Gaming Starにいた頃にスクリムしたことがあるのですが、とんでもないインパクトだったんですよ!「えっ、トップレーンって、こんなプレイできるんだ!」って。その時からもうずっとNuguriさんのファンなんです。

もちろん本戦に進出しなければお話になりませんが、この3人のうち誰かとは戦いたいですね!

 

LoL忍者
それは非常にアツいストーリーですね!ちなみに、Nuguri選手のどのようなところがすごかったのでしょうか。

 

Paz
とんでもなくアグレッシブなんです。死ぬことをためらわないし、常に限界ギリギリに挑戦しているんですよね。僕はレーニング中に、相手が何を考えているのかを考えながらプレイしていますが、多分、Nuguriさんはそんなことを考えていないと思います。彼だけにしか見えない世界で戦っている印象です。他の人じゃ真似できないんですよ!(笑)本当にカッコいいなって思いますね。

僕は自分の予想を超えるプレイをする選手が好きなんです。例えばLJLの選手だと、ぽんさん(Yutapon選手)とAriaさんのことが好きなんです。2人とも僕の予想を遥かに超えるプレイをしますからね。カッコいいと思いますし、対戦していても面白いです。勝った時の喜びも大きいんですよね。だから、ファイナルの試合でも、集団戦ではずっとぽんさんだけをマークしていました(笑)

Nuguriさんは、そういった僕の予想を超える選手の頂点ですね。

 

LoL忍者
Nuguri選手は、アグレッシブすぎてファーストブラッドを取られることも多かったですもんね。

 

Paz
今年は改善されているようですけれどね。Nuguriさんは、0/0/0でも0/3/0でも変わらない選手だと言われていました。どれだけガンクされても、アグレッシブな姿勢を貫くんですよね。負けていたのにいつのまにかレーン勝ってるし…え???みたいな(笑)

 

大切な人たちへ

 

LoL忍者
戦える日が楽しみですね!では、最後にファンの皆様にメッセージをお願いいたします。

 

Paz
僕はV3に入って2年目なのですが、最初は応援してくれる方も少なかったと思います。でも、この2年で応援してくれる方がとても増えました。そうした皆様に心から感謝を申し上げたいです。本当にありがとうございます。

そして、僕個人をずっと支えてくださるファンの皆様にも感謝いたします。本当にありがとうございます。

WCSはどこまで勝ち進めるかまだ分かりませんが、全力を尽くして戦うことをお約束いたします!どうぞ応援のほど、宜しくお願いいたします。

 

あと……もう一つだけよろしいでしょうか?

 

LoL忍者
もちろんです。どうぞ!

 

Paz
実は、今年のV3 Esportsの日本人選手、麦田(Ace選手)とRainaさんを選んだのは僕なんです。V3 Esportsはチーム運営のノウハウが豊富だったわけではなかったので、特に選手獲得の面では僕に協力要請があったのです。冒頭にもお話したように、今年は本当に大変な1年でした。麦田とRainaさんもきっとすごく大変だったと思います。とてもよく頑張ってくれました。この2人じゃなかったら、きっと優勝できなかったと思います。直接言うのは恥ずかしいので、ここで言わせていただきます(笑)

 

どうもありがとう!

 

 

 

English Version (Coming Soon)

 

管理忍

全力で応援するでござる。

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