Riot Games
OP
味方は3レーンとも負けていて、後半に失速することが約束されているリー・シンの俺は、後半戦唯一の希望であるカサディンを育てるために戦った。
俺は何度もガンクして、敵をできる限り倒したが、味方のタワーはどんどん壊されていった。そして俺はとうとうリー・シンが失速する地点にたどり着いてしまった。
その時、味方のカサディンがこう言った。「よく頑張ってくれたね。もう泣いていいよ」。
ふと目をやると、カサディンはラバドン・デスキャップを完成させていた。そして敵に飛び込んでいき、1対3で敵を皆殺しにしていた。
「ここからは、俺に任せてくれ」と、カサディンは続けていった。「お前は、今まで俺たちを力強く守ってくれた。今度は、俺が強くなり、お前を守る番だ」と。
俺は泣き叫びそうだった。最初は平気だった。でも、だんだんモニタがじんわりとにじんでいって、涙が頬を伝う感覚があった。カサディンの言ったことは、予想していなかったことだった。何度も昇格戦に挑戦していたから、精神的に疲れ果てていたこともあったと思う。
敵チームのダイアナが「カサディンOP過ぎ。クッソつまんね」と文句を言ってきた。ダイアナがだぞ?www
俺たちはカサディンを育ているために一生懸命戦ったのに、このダイアナはそのことには気がついていないようだった。
俺が育てたレーナーが羽ばたいていくのを見るのは、子供が育って去っていくのを見るような気分だった。
Summoner1
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのヨンドゥみたいだな。
RiotNyanbun
とても素敵な話じゃないか。共有してくれてありがとう。
>>RiotNyanbun
Summoner2
全然素敵な話じゃないよ。34キル持ったカサディンが俺の昇格戦をぶち壊した。
Summoner3
カサディンが育つとこの曲が流れる。
Xayah
俺も似たようなことがあった。ケイルとモルガナでプレイするミッションがあったから、兄貴と俺と一緒にサモリフをやった。俺は慣れていたからモルガナにして、兄貴はケイル。で、兄貴は序盤対面のダリウスにボコボコにされた。
15分経って、味方は降参申請をし始めた。俺は「いや、ケイルが育てば敵を皆殺しにしてくれるからそれまで持ちこたえよう」と提案した。俺はQやウルトを駆使して戦い、その間兄貴のケイルは死ぬほどファームした。
そしてとうとう兄貴のケイルがレベル16のパワースパイクに到達。敵をなぎ倒し始め、ペンタキルを達成した。そしてそのままゲームを終わらせた。
レートゲームキャリーを育てるのは、とても気分いいよな。
Summoner4
こういうことがあるから、俺はなるべくトキシックにならないように頑張っているんだよな🥺
Kassadin
20分まで、カサディンは後衛ミニオン。
「レネクトンにボコボコにされるのは普通のこと」
24分になると、カサディンはスーパーミニオン。
「カミールにボコボコにされるのは普通のこと」
40分になると、カサディンはエルダードラゴン。
「なん…だと…?クソOPじゃないか。レベル16までファームしてただけなのに、今平気で1対5で勝っているぞ?」
>>Kassadin
Summoner5
例えばサイラスのような対面にカサディンを出すことがあるが、レーン戦でお互い何もできない。つまりフリーファーム。レーン戦を咎めることができないから、結局カサディンが試合を破壊する。内緒だが、俺はこうしてカサディンを悪用している。
翻訳元: My kassadin told me, a lee sin, it was okay to cry now. That I did well.
大器晩成でござる。
The post 【LoL】リー・シンでボロボロになった俺に「よく頑張ってくれた、もう泣いていい」とカサディンが言った first appeared on LoL忍者.