【LoL】Chovy「いや、それ逆ですね。cvMaxコーチは僕に毎回ゾーイをピックさせようとするんですよ」

以下、DYN戦後のDRX ChovyへのAshley Kangによるインタビュー動画の意訳。

Ashley Kang
アンニョンハセヨ~

 

Chovy
アンニョンハセヨ~

 

Team Dynamicsを2-0で倒しましたね!とても嬉しそうに見えました。今どんな気分ですか?

 

嬉しそうでしたか。Pyosikが最後の方にいい感じで死んだので。凄くおかしかったです。なので、嬉しいですね。それに、僕たちはDYNを倒しました。これで5連勝です。嬉しいですね。残りの試合も勝利したいです。

 

私がDRXの皆さんが嬉しそうに見えたと申し上げたのは、皆さんがファイト中にエモートを出していたからです。少しリスキーだと思いますが、DRXの皆さんのウキウキ感のように感じました。それで思ったのですが、DRXは今日特にいい雰囲気だったのでしょうか?

 

……僕はやってないですけど(笑)

 

あなただけが真剣にプレイしていたのでしょうか?

 

周りを見渡したら、みんなエモートを出すのに必死だったんですよ。それで、僕もやらなきゃって。それで、一度だけ。

 

じゃあチームメイトは楽しんでいたんですね。それでも、2-0の勝利はきっと嬉しいと思います。それで、今日はChovyさんのチャンピオンピックについてお聞きしたいんですけれど。ゲーム1でセトをミッドで出していましたよね。あなたはブルーザーチャンピオンがお好きですよね。今日のセトはいかがでしたか?

 

ん〜、正直…他のプレイヤーがセトを出したら…きっと全部の集団戦で倒されると思います。

 

(笑)

 

ひとつだけ残念だったのが、ドラゴン前でモルデカイザーのウルトをやられたとき、ウルトで遠くに逃げてキャンセルさせるべきでした。それが悔しいですね。

 

それは細かいですね。私はあのシーンが印象的でした。セカンドタワーで、ハイマーディンガーがテレポートしてくるのを読んで、ウルトでタワー下から引きずり出していましたね。覚えていますか?

 

はい。

 




 

他の敵チームのチャンピオンもテレポートを持っていました。なぜハイマーディンガーだと分かったんですか?

 

ハイマーディンガーがミニマップに映っていなくて。あと、タワーをクリックしてカーソルを重ねると、誰がテレポートしてくるかが分かるんですよ。

 

本当に??? 知らなかったです。

 

はい。タレットを視界に入れておかないといけないですけどね。あと、もしテレポートの後にハイマーディンガーに十分時間を与えてしまったら、セトはハイマーディンガーに触ることもできないですから。あと、ハイマーディンガーを倒すことが出来ないことも予想していました。でも、最低フラッシュかゾーニャを落とさせなくちゃいけないと思ったんです。それがセトにとっての最高のシナリオでした。その後は、セトはハイマーディンガーに対していいシナリオはありません。それと…ミッドのタワーだったので、モルデカイザーがテレポートしてくることは無いと思いました。タワーに向かって走っていって、全部確認しました。走りながらテレポートを確認して、ハイマーディンガーだと分かったんです。だからウルトを叩きつけました。

 

まさに、ドリームリーグですね。Chovyさんは、さもなんでも無いことのように言いますけれど、実際はそんなことをやるのは難しいですよ。

 

セトを出したんですけど、セトにとっては難しいゲームでした。入るのも難しいし、考えるために時間を使いました。どうやったらこのゲームでセトを使いこなし、最大限のインパクトを与えられるのかって。それで今言ったような判断をしたんです。

 

本当にすごいですよ。セトは何点でしたか?

 

モルデカイザーのウルトをキャンセルできていれば、10点だったかも知れないですね。だから、9.9点ですかね。

 

9.9点ですか?

 

9.9点ですね。そうです。

 




ほぼ満点ですね。チャンピオンの話なので、今度はチャンピオンプールについてお聞きしたいと思います。最近色々なチャンピオンを試していますよね。スプリットの始めの方には、ジグスとか。ジグスとうとう機能させましたね。それに、ミッドモルガナ、ミッドグラガス。LCKで使われてこなかったチャンピオンです。どうやってこういったオフメタピックを研究して、自信を持って出せるんですか?

 

まず敵の構成を見て、こちらの構成を見て、チャンピオンを決めます。それで少し、どのチャンピオンがベストかなって考えるんです。それで、敵チームがあまり慣れていなさそうなチャンピオンを出します。ちょっと心理戦ですね。僕はこのマッチアップに慣れていても、敵はそうじゃないので。もし敵が慣れていたとしても、有利マッチアップだと分かっているのは僕です。僕にとってはとても簡単になります。だからオフメタチャンピオンを出すんです。

 

すごい。すごいですよ。それでですね、ちょっとしたミームを聞いたことがあるんですけれど、cvMaxコーチがこうしたチャンピオンをすべて試せと。それで、Chovyさんがこうしたチャンピオンを使いこなせることが分かったので、オフメタピックを任せることにしたと。

 

いや、それ逆ですね。cvMaxコーチは僕に毎回ゾーイをピックさせようとするんですよ。

 

(笑)

 

僕、ゾーイはよく分からなくて。プレイしていても、強いのか強くないのか……本当、分からないんですよね、ゾーイ。使っていても気持ちよくなくて。それで、代わりにcvMaxコーチにゾーイ以外にも強いチャンピオンは一杯いますよ〜ってずっと言い続けたんです。それで、新しいチャンピオン、これです、これです!って。

 

新しいチャンピオンを伝え続けたんですね。そうだったんですか。

 

もし僕がずっとゾーイだけを使っていたら、カウンターを見つけるでしょうね。だからプールを広げたほうがいいんだと思いますよ。

 

素晴らしいですね。色々なことを学びました。それと、ゲーム2の最後で、Doranのせいで笑ったと言っていましたね。

 

えっ?

 

Doranがゲーム2の最後で変な倒され方をしたって。それで、ChovyさんとKeriaが大笑いしたって。放送はされませんでしたけど。

 

Doran: キレそう
Chovy: ハハハ!
Keria: ハハハ!

 

何がそんなにおかしかったんですか?

 

Doranがカミールをやっていたんですけど、カミールはずっと敵に狙われないようにしないといけないチャンピオンなんですよね。でも、Doranってカミールでマップを飛び回るようなタイプのプレイヤーじゃなくて。だけどカミールなので、Doranは倒されるわけにはいかなかったんです。それで、Doranはゲーム中ずっとカミールをやっていて、で、ゲームが終わって。不満だったんでしょうね。ゲーム終了後、敵の泉に飛び込んだんです。

 

(笑)

 

面白かったです。

 

やっぱり、トップレーナーとしては、不満だったんでしょうか?第三者から見ると、実にトップレーナーらしいなぁと。

 

Doranっぽいなぁという感じですね。

 

インタビューや配信で言っていますよね。Doranは面白い、Doranが怒っているのを見ると嬉しいって。Doranってそういう人なんですか?

 

僕だけじゃないですよ。みんなDoranのことを面白いと思っていますよ。

 

同じ選手じゃないですか。

 

隣りに座っているのを見るだけで笑いそうになりますね(笑)

 




 

DRXの選手たちって仲が良さそうに見えます。Deftがお兄さんで、みんなの柱になっているのかなって。DRXは個性豊かですが、みんな仲良くまとまっています。正しいですか?DRXの雰囲気は、見た感じのように、良いんですよね?

 

そうですね、雰囲気はとてもいいですね。それに……うーん…うん、いいですね。

 

何かエピソードはありますか?

 

まぁ普通の日常的な……何もしないですけど、別にそれが悪いってわけじゃなくて、それは雰囲気がいいってことなんじゃないかなって。

 

そうですね、自然ですね。日常が浸透していますね。いい雰囲気はパフォーマンスにもいい影響を与えるんじゃないでしょうか?

 

試合に勝てれば、嬉しいです。そして、嬉しいから、もっと勝ちたくなりますね。いいことが、いいことに、連鎖しているような感じです。

 

いいサイクルですね。ありがとうございます。最後になりますが、DRXは、現在5勝0敗です。連勝しています。次の試合の目標と、残りのサマースプリットの目標はなんですか?

 

しっかり準備し、たくさん練習して、次の試合もうまくやります。あと…僕のサマースプリットの目標は…まだ試合がたくさんありますから、もしチャンスがあるなら、負け無しでスプリットを終えたいですね。これからもステージに上がれるよう、スキルを磨き続けます。

 

ありがとうございました!

 

管理忍

刷り込み効果でござる。

最新ゲームイベント記事

もっと読む 
Source 【LoL】Chovy「いや、それ逆ですね。cvMaxコーチは僕に毎回ゾーイをピックさせようとするんですよ」 https://lolninja.net/2020/07/05/post-19490/