【LoL】Deft「日本に行って好きなアニメの聖地巡礼をしたい」

以下はONE Esports(英語)掲載記事より。

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Deftはシーズン3からプロとして活動しているベテラン選手の一人だ。LCK 2020ではDragon X(以下DRX)のボットレーンでプレイし、プレーオフで3位という結果を収めた。

今年24歳になるDeftは、同年齢であるFakerと同じ高校に通っていたこともよく知られている。

チーム最年長にも関わらず、Deftは長年にわたって世界最高クラスのパフォーマンスを見せ続けている。

LCK 2020 スプリングスプリットでは、Deftのキル数は196で、T1のボットレーナー、Teddyの183を上回った。ちなみに、敵チャンピオンに与えたダメージ量では3位。1分あたりの平均ダメージ量は571で、555で4位となったチームメイトのChovyを上回った。

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若いチームメイトたちがカメラの前で笑顔を見せている中、Deftは落ち着いた柔らかい表情を見せている。自分自身のことを「穏やかなタイプ」と表現するDeftは、実際に試合中でも落ち着いている。Deftが子供の頃に見たアニメの聖地巡礼をしたいと語るその理由は「落ち着いた気分になりたいからです」とONE Esportsに語った。

年下のチームメイトたちは、兄の役割も果たしてくれるクールで落ち着いたDeftに感謝している。

Deftは、DRXのサポートであるKeriaと特に仲が良い。現在17歳のKeriaは、もともとDRXの研修生だった。昨年DeftがDRXに加わったとき、メインロスターに昇格した。

試合で大敗した後、Deftはチームメイトを気遣い、最善を尽くす。「アドバイスがなければ、気分を良くすることはできません」と語るDeftは、最年長であり、チーム内で最も経験を積んだ選手として、冗談を言ってチームメイトの気分を和やかにしている。

心優しいDeftは、ファンとのコミュニケーションにもしっかりと時間をとる。プレッシャーに晒されているとき、ストレスを解消する方法はゲームをするだけでなく、「配信でファンの皆さんと交流すること」とDeftは言う。

サマー・スプリットに向けて、DRXは特にトップクラスのチームへの対策として、改善に取り組んでいる。

レギュラーシーズンでは、1位のGen.Gと、2位のT1に対抗することができなかった。プレーオフでは、第2ラウンドで5位のDamwon Gamingを3-2で破ったが、準決勝でT1に1-3と破れた。ミッドシーズンカップ(MSC)では、JD GamingとGen.Gとのタイブレイクを勝ち抜くことができなかった。

スプリング・スプリットのプレイオフ、対T1戦において、DRXはドラフトで大きなリスクを取る戦略に切り替えた。これはcvMaxコーチによるものだ。Deftは、従来のマークスマンではなく、メイジをプレイした。

Deftは、このドラフトにおけるピック&バンは「トリッキーでしたが、あまりうまくいきませんでした」と述べた。また、これからのシーズンに向けて「焦らず、少しずつゲームに勝つ方法を学んでいきたいです」とDeftは語った。

Deftの年齢の多くのプロプレイヤーは、引退するかコーチとしてのキャリアを歩みはじめる。将来的にコーチとしてのキャリアを歩むことを見据えて、プロゲーマーの一部始終を共有したいとDeftは熱望している。「私はプロ選手が感じるプレッシャーの大きさを知っているので、共感することができます」。

世界最高のADCの一人に数えられながら、まだ世界大会での優勝経験が無いDeftは、2014年Samsung Blueで準決勝に進出した。2015年と2016年にはEdward Gamingで準々決勝に、そして2018年にはKT Rolsterで準々決勝に進出した。

LCKが世界最高の地域であることを証明するため、Deftの眼差しはサモナーズカップに強く向けられている。


情報提供: ogumap殿




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管理忍

ジブリが好きらしいでござる。

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Source 【LoL】Deft「日本に行って好きなアニメの聖地巡礼をしたい」 https://lolninja.net/2020/06/17/post-18975/