アトラス、Switchに「ペルソナ5：ロイヤル」を移植する可能性を示唆

任天堂スイッチでペルソナ5が発売される日を待ち侘びてるファンにとって朗報だ。
アトラスの代表が需要の声が強いと判断できるならば、との条件を付けたものの移植の可能性を示唆したのである。


今作は当初からPSハード独占で動いていた。
事実、過去のナンバリングも全てソニーハードで発売されている。
が、大乱闘スマッシュブラザーズの追加DLCに「――5」のジョーカーが参戦と発表されてからというもの多くの人が、この状況に変化が生じるのではないかと推測しているのだ。


無論、今のところ彼らからスクランブルという番外編こそスイッチで発売という告知がなされたが、オリジナルシリーズについては特に発表がない。
しかし諦めてはいけない。なぜなら同社の広報担当者であるアリ・アドビンチュラーがペルソナ5：ロイヤルを将来、任天堂ハードに向けて移植する可能性を示唆したからだ。
彼は人々のそうした声が強いならば、アトラスは実現に向けて確実に動き出すと述べているのである。


また同社からはキャサリンのスイッチ版発売という噂も囁かれている。
彼らが過去に発売したソフトの移植を真剣に考えているのは間違いないだろう。
もしキャサリンが商業的にも充分な成果を収めるならば、アトラスが次の移植を検討するのは確実だ。


それに同社はつい最近も消費者向けのアンケートでファンに対し以前発売した世界樹の迷宮、ペルソナ、真・女性神転生、あるいは他の作品のスイッチへの移植を望むか伺っている。
これは彼らにゲーマーの声を聞く準備が出来ていると判断していいはずだ。
ならば、いずれそれが実現する日が来るのかもしれない。
https://www.thegamer.com/persona-5-nintendo-switch-port-possibility/