訳
俺みたいにプロプレイヤーのソロキューアカウントをストーキングしてる人なら、ソラカをプレイするプロプレイヤーが増えてることは知ってるだろう。今のサポートのメタはブラウム、レオナ、ノーチラスで、ソラカはサポートとしてプレイされていないことに違和感を感じるかもしれないが、ソラカはトップレーナーやADCの代わりにボトムレーナーとしてプレイされている。Viper、Imp、Ruler、Ghostの全員がボトムレーンソラカをプレイしてて、Impact、Flame、Bwipo、Swordはトップレーンソラカをプレイしてる。
一体どうしてこうなったんだろう？ソラカは最近バフされたわけではないし、ソラカがトップティアになるような特別合ったアイテムやルーンやがあるわけでもないから、これはプロが今のソロキューの環境で試して強いと気付いたピックなのだろう。パッチ9.9で、即ダメージが出て避けられないからレーンで猛威を振るっていたソラカのE上げ戦法がナーフされた。他の変更は自己回復や味方回復や移動速度のバフだ。だから、あのパッチ以降はQを敵に当てればより回復して速く移動できたり、Wで味方をより回復できたりしてる。
じゃあダメージが減ったソラカがどうしてサポート以外でプレイされるようになったんだろう？トップレーンは現状あまり試合に影響していないと聞いたことがあるだろう。ある意味ソラカトップこそが現状にあったピックなのだ。トップレーンではソラカはレーンで勝つためにプレイするのではなく、レーンではボロ負けするか引き分けになる。ソラカはQ上げで敵にポークし、サステインし、ウェーブクリアもできて、結構なダメージが出る。ソラカのスキルのマナコストはかなり低いから、比較的容易にトップに居座れるし、最初に買うアイテムでマナの問題は解決する。レベル6になったら、ガングプランクみたいにグローバルウルトでボトムレーンで反転ガンクやダイブするのを助けることができる。レーン戦が終わったらテレポートは役に立たないから、多くのソラカプレイヤーがテレポートよりもバリアーを選ぶ。ソラカは味方といる方が強いし、バリアーの方がガンクやダイブされたときに生き残れるからね。
レーン戦が終わったら、ソラカがサポートロールで得られるよりもはるかに多いゴールドを持ったソラカが完成する。もちろん買うのはサポートアイテムだ。ソラカのコアアイテムであるアテネの血杯やリデンプションは安いからすぐに完成して、大量の回復とともに試合中盤や集団戦に持ち込むことができる。コアアイテムが完成したら、アーデントやシュレリヤか、ビサージュやゾーニャなどの他の防御よりのアイテムを買うことが多い。
ボトムレーンでも考え方は同じだ。ソラカはアイテムスパイクを早く迎え、すぐに中盤に入れる。ソラカでボトムに行く場合はソロレーンにイレリアやどこでも行けるルシアンなどとピックしてもらうといいだろう。ソラカは範囲ダメージが結構出ることも覚えておこう。ソラカボトムは面白いサポートとボトムに行くことがある。例えばランブルだ。ランブルがエレクトロハープーン（E）の後、ソラカがQとEを繋げることで、ランブルが敵をスピットファイア（Q）で追い詰めることができる。ランブル以外だとバードやセナなどのダメージ寄りのサポートとボトムに行っているのを見たことがある。でも防御よりのサポートと行くこともある・・・。気持ち悪いよな・・・。
それはさておき、ソロキューでトップ・ADCソラカをプレイするべきだろうか？個人的には低レート帯でやるのはおすすめしないが、お前次第だ。もしお前の敵にソラカトップが来て、今俺のことを恨んでいるなら、イレリア、クレッド、ゴーストフラッシュを持ったダリウスなどがソラカを落とし切れるからオススメだ。
俺たちはソラカトップ・ADCをプロプレイで見ることになるのだろうか？そうなる気がする。ニッチなピックに見えるけど、強そうだ。まあ、今日はこれくらいにしておこう。この動画を楽しんでくれたなら嬉しいよ。またな。
トップカルマを彷彿とさせるでござる。
