『Razer』が販売数1,000万個を超えるゲーミングマウス『DeathAdder』シリーズの最新版『DeathAdder V2』を発表しました。
軽量化とハイスペック化を実現した『DeathAdder V2』
『Razer DeathAdder V2』 は、シリーズ最高スペックとして展開してきた『DeathAdder Elite』のスペックを上回り、さらに20グラム以上の軽量化を実現した、今後のRazerを代表することになるであろうゲーミングマウスです。
DeathAdder Eliteからの変更点
- 5G 16,000 DPI オプティカルセンサー →Focus+ 20,000 DPI オプティカルセンサー
- オムロンスイッチ(5000万クリック耐久性) → Razerオプティカルスイッチ(7000万クリック耐久性)
- プログラマブルボタン:7個→8個
- 標準的な編組ケーブル→ Razer Speedflexケーブル(しなやかで低摩擦)
- サイズ:縦127mm×横70mm×高さ44mm → 縦127mm×横61mm×高さ42.7mm
- 重量:105グラム→82グラム
- ソール:標準ソール→100% PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
- オンボードメモリ:非対応→最大5つのプロファイルに対応
- ホイール:直感的なタクタイル・スクロールホイール
- 価格:10,800円 → 8,900円
価格はRazer公式オンラインショップの記載になります。
『DeathAdder V2』の方がスペックが高く価格も安いということで、『DeathAdder Elite』の重量やサイズ感が好みという人以外は、『DeathAdder V2』の方を選ぶことになっていくでしょう。
Alvin Cheung氏のコメント (Razer, Senior Vice President)
Razerは全ての製品に完璧を求めて開発しており、長年に渡ってDeathAdderに微調整や磨きをかけてきました。
DeathAdder V2はゲーマーに究極の武器を与え“不公平なアドバンテージ”と評価されるDeathAdderの評判を引き継ぐために、eスポーツにおいて最も象徴的なゲーミングマウスに改良を加えたものとなります。